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令和5年(2023年)12月14日更新

報道発表資料

葛西臨海水族園

3.新年イベント「水族園のお正月2024」

葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)では、毎年恒例のお正月イベントを行います。年の初めは水族園で、楽しいひとときをお過ごしください。

1.「開運・かさりんみくじ」配布

水族園の生き物たちがおみくじになりました。新年の運勢を占ってみてはいかがでしょうか?

日時

令和6年1月2日(火曜日)、3日(水曜日)
各日9時30分~16時00分

場所

本館3階 ガラスドーム内

配布数

各日先着6,000部

写真1
開運・かさりんみくじ

2.「辰年ウルトラクイズ!」開催

令和6年の干支は辰(たつ)。辰にちなんだ「○×」クイズに挑戦しましょう!
連続正解者は特別なバックヤードツアーにご招待!

日時

令和6年1月2日(火曜日)、3日(水曜日)
11時00分~11時20分(参加受付は10時50分から)
14時00分~14時20分(参加受付は13時50分から)

場所

本館3階 空の広場
※雨天時はレクチャールーム

写真2
ウィーディシードラゴン

3.オーちゃん フーちゃんがお出迎え

オウサマペンギンの「オーちゃん」とフンボルトペンギンの「フーちゃん」が、「空の広場」でお出迎え!
皆様に新年のご挨拶をします。園長もサプライズで登場するかも!?

日時

令和6年1月2日(火曜日)、3日(水曜日)[雨天中止]
各日9時30分~10時00分、12時30分~13時00分

場所

本館3階 空の広場 ※カメラは各自ご持参ください。

写真3
園長とフーちゃん&オーちゃん

4.「Deep of Wonder 不思議な深海の生き物たち」開催!

葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)では、深海の魅力を伝えるさまざまなプログラムを開催します。当園で展示している深海生物の多くは、水族園のスタッフが漁船に乗ったり、釣りをしたりして集めたものです。深海と海面の水温差が小さくなる冬は、深海生物採集のベストシーズンです。深海生物の観察にふさわしいこの時期に、魅力たっぷりの深海の世界を一緒にのぞいてみませんか?

1.深海サイエンストーク「深海熱水にすむ生き物の特異な生き方」

新進気鋭の深海生物研究者を講師としてお招きし、深海の生き物や深海調査の魅力を貴重な映像などを交えながらお話しいただきます。

日時

令和6年2月4日(日曜日) 13時30分~15時00分

場所

本館2階 レクチャールーム
※ウェブ会議サービス「Zoom」を併用したハイブリッド形式です。

定員

80名(オンライン参加は100名) ※事前申込制(先着順)

対象

どなたでも参加いただけます。
※内容は小学校高学年以上向けです。

参加費

無料(入園料も無料となります)
※オンライン参加のための通信料は参加者ご自身の負担になります。

内容

「深海熱水に住む生き物の特異な生き方」

要旨

1977年。ガラパゴス沖。暗黒・高圧の深海。海底の割れ目からゆらゆらと湧き出る温泉に浸っていたのは、ハマグリやムール貝のような姿の巨大な貝、そして2メートルを超える白い管から真っ赤なエラをのぞかせるジャイアントチューブワーム・・・これが人類と熱水生物群集の最初の出会いでした。それから半世紀、この地球自身の化学エネルギーで繁栄する深海のオアシスは世界中で数百カ所見つかり、様々な不可思議な動物が発見されました。
鉄の鱗を持つ貝や頭でっかちのエビは熱水をどう使っているのか?深海調査航海の様子を交えて、熱水生物の生態や適応進化に迫ります。

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鉄のウロコをもつ巻貝「スケーリーフット」

講師

Chong Chen氏(国立研究開発法人海洋研究開発機構)

Chen氏プロフィール

1990年地球生まれ。2015年オックスフォード大学で博士号を取得。深海生物学者。化学合成生態系における無脊椎動物の多様性、生態、適応進化に焦点を当てて研究している。
巻貝など軟体動物の分類学者でもあり、鉄のウロコを持つスケーリーフットなど50以上の新種を記載している。現在までに40回以上の調査航海に参加して有人潜水艇や無人潜水船で水深6,000メートルを超える深海に潜り、様々な深海環境を探査してきた。また、10歳から熱心な貝コレクターで世界中から集めた6,000種以上のコレクションを持つ。

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Chen氏

応募方法

葛西臨海水族園公式ホームページ(東京ズーネット(外部サイトへリンク))の受付フォームからお申し込みください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、葛西臨海水族園教育普及係までご連絡ください。

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受付フォーム

  • 問い合わせ先
    葛西臨海水族園教育普及係
    電話 03-3869-5152(代表)
    ※受付時間は9時30分〜17時00分

※お申し込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。
また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。

締切

実地参加

令和6年1月26日(金曜日)送信分まで有効

オンライン参加

令和6年2月2日(金曜日)送信分まで有効

※12月14日(木曜日)から募集を開始し、先着順で受け付けます。
※締切前に定員に達した際は、葛西臨海水族園ホームページでお知らせします。

2.深海スタッフトーク

水族園で展示している深海の生き物をどのように採集し、運んでくるのか?そしてどうやって飼育しているのか?水族園スタッフがとっておきのお話しをします。

日時

令和6年2月11日(日曜日・祝日)

場所

本館2階 レクチャールーム

対象

どなたでもご参加いただけます

内容

11時30分~12時00分

「深海から生き物をつれてくる」
増渕和彦(ますぶちかずひこ)(葛西臨海水族園調査係)

13時30分~14時00分

「トーク DE かさりんメンダコダイアリー」
小味亮介(こみりょうすけ)(葛西臨海水族園飼育展示係)

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過去のスタッフトークの様子

3.深海ラボ

“深海”の世界を紹介する「深海ラボ」を開催します。水族園の調査で採集された貴重な深海の生き物の標本や採集方法を紹介します。

日時

令和6年2月23日(金曜日・祝日)、24日(土曜日)、25日(日曜日)
各日10時00分~15時00分

場所

本館2階 レクチャールーム

内容

深海ってどんなところ?

体験や実験を通して、深海の特殊な環境を紹介します。

深海にはどんな生き物がいるの?

深海には、さまざまな姿形をした生き物がたくさんくらしています。標本を見ながら、深海の生き物の姿形をじっくり観察してみましょう。

深海の生き物はどのようにやってくるの?

水族園で展示している深海生物がどのようにやってくるのかを紹介します。

写真7
いろんな深海生物の標本を観察してみよう!

ご案内

葛西臨海水族園

開園時間

9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)

休園日

毎週水曜日(祝日のときは、翌日)
12月29日(金曜日)〜1月1日(月曜日・祝日)は休園
1月3日(水曜日)は開園

入園料

一般:700円、65歳以上:350円、中学生:250円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

※開園日については葛西臨海水族園公式ホームページ(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。

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葛西臨海水族園

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