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2023年12月19日 東京都公立大学法人, 総務局
東京都立大学大学院経営学研究科金融工学研究センターは、「東京都立大学ファイナンス・シンポジウム『地球温暖化とサステナブルファイナンス 様々な視点から』」を開催します。
気候変動危機の進行に伴い、投資家、規制当局、企業、従業員や消費者等のそれぞれの立場からサステナブルファイナンスについて関心が高まっています。しかし、サステナブルファイナンスが環境問題の緩和にどのように貢献できるのかについて、明確なコンセンサスは得られていません。本シンポジウムでは、気候変動の実態とその影響、そして持続可能な社会を実現するためにサステナブルファイナンスが果たす役割の可能性や限界などについて、気候学、経済学、ファイナンス、法学の各分野の専門家がそれぞれの視点から論じます。
令和6年1月24日(水曜日)14時00分~17時00分
東京都立大学 丸の内サテライトキャンパス
(東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング18階)
※オンライン同時配信(Zoom)
参加費無料・webフォーム(外部サイトへリンク)にて事前申込
※丸の内サテライトキャンパスにて参加の場合、定員になり次第締め切らせていただく場合がございます。
令和6年1月22日(月曜日)
東京都立大学大学院経営学研究科金融工学研究センター
東京都
松本淳(東京都立大学特任教授、前気候学国際研究センター長)
猪瀬淳也(三菱総合研究所金融コンサルティング本部)
内山朋規(東京都立大学大学院経営学研究科教授、金融工学研究センター長)
後藤元(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
金融工学研究センターは、東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻のファイナンスプログラムの開講に合わせ、金融ビジネスの中心地である丸の内サテライトキャンパスに設置されました。
高度な金融実務の実践的課題を解決するために最先端の研究を行っており、国内の金融機関や金融監督官庁に勤務する実務家、大学・研究機関の研究者だけでなく、海外の第一線で活躍する研究者とも連携し、グローバルな研究拠点を形成しています。国際ワークショップや公開シンポジウムなども開催し、研究成果を社会に還元しています。
東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻は、東京都の成長戦略の一環として、グローバルに活躍できる高度金融専門人材を養成するために修士(ファイナンス、Master of Finance)プログラムを開設しています。金融機関の方々にとって利便性の高い丸の内のサテライトキャンパスで、平日夜間と土曜日に開講しています。
東京都は令和3年3月に「『未来の東京』戦略」を策定し、この戦略を推進するプロジェクトの一つとして「『国際金融都市・東京』実現プロジェクト」が掲げられています。東京都立大学においては、ファイナンスプログラム等を展開し、「国際金融都市・東京」の持続的・中長期的な成長の担い手となる人材を育成・輩出していくことが求められています。
入学試験等の詳しい情報は、東京都立大学大学院経営学研究科ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略12 稼ぐ東京・イノベーション戦略「国際金融都市・東京」実現プロジェクト
問い合わせ先 (シンポジウムに関すること) 東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻 電話 03-6268-0526 (大学に関すること) 東京都立大学管理部文系管理課丸の内サテライトキャンパス管理係 電話 03-6268-0521 |
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