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令和5年(2023年)12月21日更新
東京都が発表した「TOKYO強靭化プロジェクト」にて、地震、台風、火山噴火など、都内で様々な災害の危機が迫っていることを改めて知りました。しかし、当該プロジェクト内で具体的な対策等が示されないままです。例えば、河川氾濫対策としての地下調節池の工事は、どの程度完成しているのでしょうか。災害時の避難場所について、どこにどのように避難すればよいのでしょうか。全体的な災害対策費用として、東京都はどの程度の予算を計上しているのでしょうか。「TOKYO強靭化プロジェクト」第2弾、第3弾として、具体的かつ分かりやすい表現で都民に発表してほしいです。
このたびは、「TOKYO強靭化プロジェクト」に関して御意見をいただき、ありがとうございます。
本プロジェクトでは、広報東京都やパンフレットのほか、今年度制作した特設ホームページ等において、プロジェクトに位置付けた風水害、地震、火山噴火、電力・通信等の途絶、感染症の5つの危機への対策やそれらの事業規模等をお知らせするなど、都民の皆さまへの情報発信に取り組んでおります。
今後とも、いただいた御意見を参考に、分かりやすい情報発信に一層努めて参りますので、御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
Link TOKYO強靭化プロジェクト 100年先も安心を目指して
(政策企画局)
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