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2023年12月22日 都市整備局, 水道局
東京都は、群馬県と共同で、利根川上流域の群馬県と下流域の東京都に住む方々とが交流を行う「利根川水系上下流交流事業」を実施しています。
本事業の一環として、水の大切さや水源地の役割などについて、相互理解を深めるため、「稚魚放流と利根導水路見学会」を開催いたします。
つきましては、下記のとおり参加者を募集しますので、ご応募ください。
記
利根川水系上下流交流事業実行委員会(群馬県・東京都)
令和6年3月2日(土曜日) 12時00分から16時00分頃まで
(荒天の場合や会場の状況等により、行程の一部又は全部が中止になる場合があります。)
埼玉県行田市
(利根大堰(おおぜき)右岸河川敷、独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所)
群馬県水産試験場で採卵し飼育したサケの稚魚を放流します。
サケは大海原を回遊し、産卵のために生まれ故郷である利根川に戻ってきます。
※遡上(そじょう)状況により魚種を変更する場合があります。
利根導水路は、水道・工業・農業などに使う水を利根川から首都圏に供給するための施設で、複数の堰(せき)や水路により構成されています。
主な見学対象は、利根大堰及び武蔵水路となります。
利根大堰は、利根川河口から約154キロメートル地点にある利根川の水を取水するための施設です。この堰には、「魚道(魚のとおりみち)」が設置されており、観察室からは、サケやアユなどが遡上する様子を間近に観察することができます。
武蔵水路は、利根大堰で取水した水を荒川に導く全長14.5キロメートルの水路です。武蔵水路から荒川に注がれた水は、東京都や埼玉県に送られています。現在は、水路周辺地域の出水を取り込み荒川に排水する重要な役割も担っています。
30名程度
※申込み多数の場合は抽選
(群馬県で別途30名程度を募集)
東京都内在住の方
なお、18歳未満の方は親権者の同意、15歳未満の方は保護者同伴が必要です。(1組4名以内)
無料
※集合場所までの交通費等は各自でご負担をお願いします。
利根川水系上下流交流のホームページ(外部サイトへリンク)よりお申込みください。
ホームページ上にあるリンクから申請ページに移行します。
ホームページの記載例を参考に通常はがきにてお申し込みください。
令和5年12月22日(金曜日)14時00分から令和6年1月26日(金曜日)18時00分まで(申込み完了分まで有効)
令和6年1月26日(金曜日)(必着)
抽選で当選した方には、令和6年2月中旬に参加のご案内を送付します。
※ご案内通知の送付をもって当選とし、選外の方に通知はありません。ご了承ください。
〒163-8001 新宿区西新宿2丁目8番1号
東京都都市整備局都市づくり政策部広域調整課水資源担当
「利根川水系上下流交流事業」については、ホームページ(外部サイトへリンク)をご参照ください。
問い合わせ先 都市整備局都市づくり政策部広域調整課 電話 03-5388-3289 Eメール S0000170(at)section.metro.tokyo.jp 水道局総務部施設計画課 電話 03-5320-6341 Eメール S3000011(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お数数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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