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2023年12月22日 子供政策連携室
東京都では、子供たちが伸び伸びと遊び、他者との交流を通じて多様な体験ができる環境づくりに向け、多面的に取組を推進しています。
この取組の一環として、「子供が“自由な発想”で“工夫”して遊ぶ」をテーマとした遊び体験イベントを、「子供の『遊び』推進プロジェクト」(以下「プロジェクト」という。)として実施し、子供の「遊び」の魅力を発信しています。
このたび、タレントのつるの剛士さんとお茶の水女子大学名誉教授の内田伸子先生との「子供の遊び」に係る対談内容について、動画として公開しますのでお知らせします。
都市化の進展等に伴い、子供が自由に遊べる場所が少なくなっています。子供からは「公園でボール遊びが禁止で困っている」という意見が多く聞かれるなど、子供の遊び環境が大きく変容しています。
子供にとっての「遊び」の重要性や魅力を伝えていくため、5児の父親であり、幼稚園教諭二種免許・保育士資格を取得したタレントのつるの剛士さんと、お茶の水女子大学名誉教授であり、発達心理学等を専門とされている内田伸子先生に、「子供の遊び」をテーマに対談していただきました。
福岡県出身。5児の父。
2022年に幼稚園教諭二種免許、保育士資格を取得。現在も心理士資格取得に向けて大学で勉強を続けており、タレントと学生の二足のわらじで活躍中。
趣味は釣り、楽器、バイク、サーフィンなど。
お茶の水女子大学名誉教授。2021年に文化功労者として顕彰される。
専門分野は、発達心理学、言語心理学、認知科学、保育学。長年にわたり子どもの教育を研究し、教育番組や幼児向け教材なども監修。近著に「子どもの見ている世界誕生から6歳までの『子育て・親育ち』」、他著作多数。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略1 子供の笑顔のための戦略
こどもスマイルムーブメント
みんなでつくる笑顔あふれるTOKYO
問い合わせ先 子供政策連携室企画調整部企画調整課 電話 03-5388-3812 |
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