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令和6年(2024年)1月25日更新
東京都職員採用試験の1類B試験については、採用候補者名簿の有効期間が3年間に延長されました。受験者にとって選択肢が広がり、多様なチャレンジがしやすくなり、また、都にとっても良い人材を採り逃すことなく採用できる良い制度だと思いますが、今後、1類A試験や専門職試験でもこの制度は導入されるのでしょうか。1類A試験を受験する年代は、結婚、出産、育児等のライフイベントも多くある年代です。私は1類Aの受験を検討していますが、もし受かっても、出産、育児と入都の時期が重なってしまったら、辞退せざるを得ないのではないかと心配しています。長期間に渡る試験対策も必要なので、貴重なチャンスを諦めなくて良い試験制度を求めます。
このたびは、東京都職員採用試験に関して御意見をいただき、ありがとうございます。
職員採用試験における採用候補者名簿については、令和5年度から、1類B(一般方式)行政、土木、建築、機械、電気及び1類B(新方式)行政の区分で、これまでは1年で失効することにしていた採用候補者名簿の有効期間を「3年」に延長しました。
いただいた御意見も参考に、より良い採用制度となるように引き続き検討して参ります。
今後とも、都の職員採用に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(総務局・人事委員会事務局)
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