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令和6年(2024年)1月25日更新
先日、みるカフェに行きました。デフリンピックの主旨とは違うかもしれませんが、私の高齢者仲間の間では難聴の者が増えてきており、手話と外国語の通訳の体験ができると聞いたからです。店外には20名以上が並んでいました。手話や外国語の通訳の体験コーナーは特になかったので少しがっかりしましたが、メニュー表を見て、音ではなく、振動で注文を知らせる体験はできました。これは良かったです。デフリンピックの開催まで、まだ2年あります。今後もこうした体験会を開くと良いと思います。
このたびは「みるカフェ」に御来店いただき、ありがとうございました。
「みるカフェ」は、聴覚障害者の国際総合スポーツ大会であるデフリンピック2年前の取組として、きこえる・きこえないに関わらず、デジタル技術を活用して誰もがつながることができる体験を通じて、共生社会への理解が広がるよう行ったものです。12日間で約4,500名と多くの方々にお越しいただきました。
店内では、手話や外国語の翻訳技術を御体験いただくための機器を設置しておりましたが、御案内が不足しており申し訳ございませんでした。
都では、デフリンピックに向けて、障害のあるなしに関わらず、一緒にスポーツを楽しむイベントの展開や、ろう者の文化への理解など、交流を通じて共生社会の大切さを実感することができる取組を今後も実施して参りますので、また是非、御参加ください。
(生活文化スポーツ局)
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