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2024年01月31日 子供政策連携室
東京都では、「チルドレンファースト」の社会の実現に向けて、子供を大切にする気運を一層高めるため、企業・NPO・学校・区市町村など幅広い主体と連携しながら、官民が一体となって子供の笑顔につながる様々なアクションを展開する「こどもスマイルムーブメント」を推進しています。
このたび、本ムーブメントをさらに広げるため、伊集院光さんを起用したラジオCMの放送を開始します。
「こどもスマイルムーブメント」のアンバサダーの伊集院光さんが、本ムーブメントが掲げる子供の笑顔あふれる社会をみんなで作ることに共感し、その実現に向かってご自身の想いについてメッセージを発信します。
令和6年2月1日(木曜日)から2月29日(木曜日)まで
火曜日~金曜日 17時30分~18時00分
「伊集院光のタネ」番組時間帯内で放送
1967年生まれ。84年に三遊亭楽太郎(六代目三遊亭円楽)に弟⼦入りし、落語家・三遊亭楽大として活動。87年ごろから伊集院光としてタレント活動をはじめ、ラジオ番組のパーソナリティとして人気を博す。その後、「Qさま!!」(テレビ朝日)、「100分de 名著」(NHK Eテレ)に出演し、幅広く活躍。『のはなし』(宝島社)、『名著の話 芭蕉も僕も盛っている』(KADOKAWA)などの本も出版している。令和5年8月、こどもスマイルムーブメントのアンバサダーに就任。
世の中、少子化の傾向があるので子供の数も減ってきているんだと思います。
そんな中で、僕もそうですけど、子供がいない方々、そういう方々も世の中の子供たちを笑わせようって思っていくと、世の中全体に「(笑っている子供がいるのは)すごくいいことだな。明るくなるんだな。」ということが広がっていくんじゃないかと思います。
そうすると、「じゃあやっぱり子供が欲しい」と思う方も増えるような気がするんですよね。
なので、子供がいる人も、いない人も、子供を笑わせようと思っていくことで、未来には子供も増えていくし、その子供たちが笑っている確率も上がるんじゃないかなって思います。
最初、(「こどもスマイルムーブメント」アンバサダー就任の)お話をいただいた際に、「僕は子育てしてないけど……」、っていう気持ちもありました。ですが、その分僕は親にならなきゃいけない、親としてこの立場を取らなきゃいけない、という経験がないから、逆に同年代のなかでは子供の気持ちがわりとわかるほうなんじゃないか、わかる面もあるんじゃないかと思ってお引き受けしました。
子供から大人になると忘れなきゃいけない、もしくは(親らしくするために)多少のことは捨てないと子育てできない、ということも聞きますが、そうした除外されてしまうような面を、僕が担当できればと思っています。
ありがとうございます。(談)
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略1 子供の笑顔のための戦略
こどもスマイルムーブメント
みんなでつくる笑顔あふれるTOKYO
問い合わせ先 子供政策連携室企画調整部プロジェクト推進課 電話 03-5388-3814 |
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