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2024年02月13日 環境局
東京都は、キャップ&トレード制度において、認定されたCO2排出係数【注1】の小さい供給事業者から対象事業所が電気又は熱を調達した場合に、CO2削減相当として認める「低炭素電力・熱の選択の仕組み」を導入しています。
このたび、本仕組みにおいて2024年度に対象となる供給事業者を下表のとおり決定しました。低炭素電力認定供給事業者は19事業者、低炭素熱認定供給区域は49区域となりました。
今後も、キャップ&トレード制度を通じて、環境に配慮したエネルギー利用を促すことにより、エネルギー消費量の削減や再生可能エネルギーの導入拡大を推進してまいります。
【注1】CO2排出係数:電気や熱の供給量当たりのCO2排出量
記
区分 | 認定供給事業者(区域)数 |
---|---|
低炭素電力 | 19 |
低炭素熱 | 49 |
認定供給事業者(区域)の詳細は、別紙「C&T制度における低炭素電力 認定電気供給事業者一覧(PDF:686KB)」及び「C&T制度における低炭素熱 認定熱供給事業者(区域)一覧(PDF:623KB)」をご参照ください。
CO2排出係数【注2】が0.37トン-CO2/千キロワットアワー以下
【注2】基礎排出係数と調整後排出係数(基礎排出係数にFIT制度に伴う環境価値等の調整及び非化石価値証書等の環境価値利用を反映した排出係数)のいずれか低い値で判断
熱のエネルギー効率が次の値以上、かつ、CO2排出係数が0.060トン-CO2/GJ未満
低炭素電力・熱の選択の仕組みの詳細はホームページをご参照ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略「ゼロエミッションエナジープロジェクト」
問い合わせ先 環境局気候変動対策部総量削減課 電話 03-5388-3480 |
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