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2024年02月22日 保健医療局
毎年3月1日から3月8日は、厚生労働省が定める「女性の健康週間」です。女性に生涯を通じて健康で充実した日々を過ごしていただくため、女性の健康づくりに関する普及啓発が全国で行われます。
女性特有のがん(子宮頸(けい)がん・乳がん)や、女性に多いがん(大腸がん)は、早期発見・早期治療による生存率が90%以上です【注】。早期のがんは自覚症状がほとんどないため、検診の定期的な受診が重要です。
都は、女性の健康週間にあわせてキャンペーンを行い、女性が自身の健康のことを考えるきっかけづくりや、がんの予防・検診受診を促進する取組を行います。
【注】出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計」
子宮頸がん・大腸がんは5年相対生存率、乳がんは10年相対生存率
東京都では20代女性の子宮頸がん検診の受診率が特に低いため、子宮頸がんを正しく知っていただき検診の受診につながるよう、人気YouTuberのなこなこカップルさんとのコラボ動画を作成しました。
なごみさんが、ご自身の経験なども交えながら、子宮頸がんや検診の情報をわかりやすくお話します。ぜひご覧ください!
令和6年2月22日(木曜日)14時00分から
「東京動画(外部サイトへリンク)」でご覧いただけます。
20代から知っておきたい基本情報(原因、症状など)
なごみさんがご自身の受診経験からわかりやすく解説
子宮頸がんの主な原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を予防するHPVワクチンについて紹介
なこなこカップルさん
※左側がなごみさん
J1リーグ・FC東京で活躍するプロサッカー選手から、がん検診の定期的な受診が大切であることを呼びかけるメッセージ映像を、FC東京の公式SNSにて配信します。
(背番号順・プロフィールはFC東京より提供)
運動量とスピードを兼ね備えたサイドバック。特に1対1の守備能力に優れ、スピードを活かした攻撃参加も魅力。
中村帆高選手(C)FC TOKYO
精度の高いキックを活かした展開力に優れたMF。ゲームメイクだけではなく、前線に飛び出し、ゴールに直結するプレーでチームに勝利をもたらす。
原川力選手(C)FC TOKYO
企業・業界団体にご協力いただき、顧客や従業員等に対して、カードやリーフレットなどの啓発グッズを配布し、子宮頸がん検診の受診を呼びかけます。(協力企業・団体の一覧は別紙(PDF:414KB)参照)
カードやリーフレット
都庁第一本庁舎1階中央展示スペースにて、子宮頸がん検診及び乳がん検診に関するパネル展を開催します。
3月1日(金曜日)から3月6日(水曜日)まで
都庁第一本庁舎及び隅田川橋梁群を、大腸がんの啓発カラーであるブルーにライトアップします。
ライトアップのイメージ
※本取組は、公益財団法人日本対がん協会が主催するブルーリボンライトアップの取組の主旨に賛同して実施しています。
同協会の取組はこちら(協会ホームページ(外部サイトへリンク))
※参考 子宮頸がん・乳がん・大腸がんについて(PDF:362KB)
女性特有の病気や健康に過ごすために知っておきたいことについて、人気マンガ家・ミツコさんのマンガで手軽に読めるポータルサイトです。
「TOKYO#女子けんこう部」
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略3 女性の活躍推進戦略「女性の希望に応じた生き方・働き方サポートプロジェクト」
戦略8 安全・安心なまちづくり戦略「人生100年時代を支える質の高い医療提供プロジェクト」
問い合わせ先 保健医療局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4367 |
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