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令和6年(2024年)2月22日更新
恩賜上野動物園(園長 福田豊)の両生爬虫類館では、両生類・爬虫類のあしの形態や仕組みの違いを紹介する特設展示「カルルくんの自由研究 あしの違いをくらべてみよう」を開催します。
両生爬虫類館特設展示ポスター
展示予定のトッケイヤモリ
両生類・爬虫類のあしの違いに興味を持ったカルルは、自由研究を完成させるためおじいちゃんと一緒にハノハオの森へ出かけます。カルルのおじいちゃんは、とても物知りなハペペ博士。おじいちゃんに質問しながら森を進めば、自由研究がすごくはかどりそうです。ヤモリはどうやって壁に張り付くの?イグアナやカメレオンはどうやって木に登るの? カメのあしはどうしていろんな形なの? ヘビはあしがないけれど……初めて出会う動物たちにカルルは興味津々。2人と一緒にハノハオの森へ出かけませんか?
令和6年3月5日(火曜日)~12月28日(土曜日)
西園 両生爬虫類館(エントランスホール内 特設展示コーナー)
トウキョウダルマガエル、トッケイヤモリ、エボシカメレオン、ボールニシキヘビなど
※動物の健康管理の都合などにより、展示内容を変更する場合があります。
恩賜上野動物園(園長 福田豊)では、「世界野生生物の日」のイベントとして、園内の霊長類を観察して野生動物の多様性を学ぶクイズ、「サルを探して、見くらべよう」を開催します。
3月3日は「世界野生生物の日」です。環境保全上だけでなく経済的、文化的にも重要な野生動植物の保護の取組を強化することを目的として、2013年に国連によって制定されました。私たちの住む地球には、たくさんの動物や植物が一緒にくらしています。いろいろな動物たちのことを知り、この地球の自然の豊かさを感じましょう。
動物たちのもつ多様性を学ぶ例として、上野動物園で飼育している霊長類(サル)18種のうち6種を取り上げてクイズを出します。園内を回り、それぞれのサルが持つ特徴を知り比べることで、霊長類という哺乳類の1つのグループにも多様性があることを知ることができます。
令和6年2月27日(火曜日)~4月7日(日曜日)
※動物により、閉園時間前に展示が終了することがあります。詳しくは上野動物園公式サイト(東京ズーネット(外部サイトへリンク))内の動物・展示施設の公開終了時間(外部サイトへリンク)をご確認ください。
※動物の体調や天候等により公開時間が変わったり、展示が中止になったりする場合があります。
動物・展示施設の公開終了時間
ゴリラ・トラの住む森(ニシゴリラ)、世界のサル(アビシニアコロブス、ジェフロイクモザル)、サル山(ニホンザル)
アイアイのすむ森(クロシロエリマキキツネザル)、小獣館(コモンマーモセット)
実施場所に掲出されたクイズのパネルを見て、クイズに参加してください。
答えは、クイズのパネル内にある二次元コードをスマートフォン等で読み取って確認します。
来園された方はどなたでもご参加いただけます。
観察する動物の一例
(アビシニアコロブス)
世界野生生物の日の公式ロゴ
9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
毎週月曜日(祝日のときは、翌日)
3月25日(月曜日)は開園
一般:600円、65歳以上:300円、中学生:200円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
3月20日(水曜日・祝日)開園記念日は入園料無料
※開園日については上野動物園公式ホームページ(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
恩賜上野動物園
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