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2024年02月26日 都市整備局
東京都では、現在アウトレットパークとして利用されている南大沢駅北側に位置する都有地を活用し、民間活用プロジェクトにより、「人々が出会い、交流し、新たな技術によって多様な住まい・働き方・憩い方が融合し進化する、活力と魅力に満ちたまち」の実現を図るため、令和6年1月に「南大沢駅北側都有地活用事業」の事業実施方針を策定しました。
この方針を踏まえ、この度、事業者募集要項等を公表し、事業者の募集を行いますのでお知らせします。
(利用承諾番号)31都市企交第479号
八王子市南大沢一丁目6番、7番及び8番1のうち
47,538.05平方メートル
東京都(以下「都」という。)が本事業を実施する者(以下「事業者」という。)の選定を行い、事業者自らが都有地を借り受け、都有地の活用を主軸として本地区に求められる機能を整備するとともに、本地区に係るエリアマネジメント活動を実施することで、「南大沢駅周辺地区まちづくり方針」(以下「まちづくり方針」という。)に示す南大沢駅周辺地区のまちづくりを実現することを目的とします。
なお、事業に当たっては、既存のにぎわいの継続及び発展を十分に考慮しつつ、「多摩のまちづくり戦略」(素案)及び「(仮称)多摩ニュータウンの新たな再生方針」(素案)などの東京都の計画及び方針と整合を図ることとします。
「魅力的な商業施設」を整備するほか、「南大沢駅周辺地区まちづくり方針」p.25~p.26に例示する施設・機能をはじめとし、事業者提案により本事業で整備することが適切と考える機能を整備することを求めています。
施設整備に当たっては、南大沢駅周辺地区のにぎわいを継続及び発展させる観点を十分に考慮した上で、既存建物を使用する提案のほか、更地から整備する場合には、整備期間中も含め、にぎわいを継続する工夫をした提案を求めています。
事業者は「南大沢スマートシティ実施計画Ver3」を踏まえ「南大沢スマートシティ協議会」への参画・協力により、「南大沢スマートシティ」の取組など主体的なエリアマネジメントの実施を求めています。
都は、公募型プロポーザル方式により事業予定者を選定し、基本協定締結後、事業者と事業用定期借地権設定契約を締結します。
事業者は、事業用地を都から借り受け、自らの資金負担により複合施設を整備・運営します。運営期間(30年間)終了後、事業用地を更地にして都に返還します。
※「事業者募集要項」の本文は、「都市整備局」ホームページで閲覧できます。
※事業応募者は、既存建物の図面を閲覧・借用することができます。下記の問合せ先へお問い合せください。
問い合わせ先 都市整備局市街地整備部多摩ニュータウン課 電話 03-5320-5472 Eメール S0390510(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しています。 お手数ですが、(at)を@に置き換えて御利用ください。 |
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