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2024年04月08日 産業労働局
東京都内では、近年ハクビシン、アライグマ、タヌキ等の中型野生獣が生息域を広げており、区部でも農業被害が発生するなど、深刻化しています。
このため、こうした被害を防止しようとする農業者に対し、中型野生獣対策について全国に先駆けて取り組んでいる講師による実践的な講座を実施し、地域での取組を広げていくリーダーとして育成します。
ハクビシン
野生獣の侵入防止のための電気柵
被害にあった農作物 |
都内農業者(農作物被害軽減対策に積極的に取り組む販売農家)
1期3回の講座を年間2期開催します。
1期:1)5月22日、2)実践(各自)、3)8月23日
2期:1)6月28日、2)実践(各自)、3)11月25日
公益財団法人 東京都農林水産振興財団
※1期はスイートコーン等の果菜類、2期はブドウ等の果樹類の被害低減を目標とした講義及び実習を行います。
※2)実践(各自)は自分の畑に電気柵を設置し、レポートを提出していただきます。
各期10名程度
無料
詳細は、産業労働局のホームページをご覧ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略17 多摩・島しょ振興戦略「多摩・島しょ農林水産業プロジェクト」
問い合わせ先 産業労働局農林水産部食料安全課 電話 03-5320-4882 |
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