ここから本文です。
2024年04月08日 建設局, (公財)東京動物園協会
恩賜上野動物園(園長 福田豊)では、このたびジャイアントパンダの「シャオシャオ」(オス)と「レイレイ」(メス)の成長に伴い、2024年4月16日(火曜日)から、2頭を分けて別々に展示を始めます。
2021年6月23日 恩賜上野動物園生まれ
シャオシャオ
2024年3月18日撮影
2021年6月23日 恩賜上野動物園生まれ
レイレイ
2024年3月18日撮影
2024年4月16日(火曜日)から
※動物の状況によっては、変更日が前後する可能性があります。
日程が変わった場合には公式ホームページ等でお知らせします。
公式ホームページ「東京ズーネット」(外部サイトへリンク)
公式ホームページ「東京ズーネット」
ジャイアントパンダは群れをつくらず単独で生活をする動物で、野生の場合、子は1歳半から2歳にさしかかる時期に親離れをし、ひとり立ちします。
シャオシャオとレイレイについては、親離れ後も良好な関係を保っており、2歳を過ぎても一緒に暮らしてきました。現在も仲の良さは変わりませんが、体が大きくなるにつれじゃれ合いの激しさが増し、一方が他方を嫌がる素振りがみられ始めました。このまま同居を続けると、けがをする恐れがあるため、3歳を迎える前に2頭を分け、別々に飼育することになりました。
西園・パンダのもり
シャオシャオとレイレイの展示場所の変更に伴い、室内展示場所が1号室から2号室になります。屋外放飼場所は変更ありません。
シャオシャオとレイレイの展示場所の変更に伴い、屋外放飼場Aと屋外放飼場Bの間を目隠しする工事を実施するため、4月16日から原則非公開になります。目隠し工事が完了次第公開を再開します。その際は公式ホームページ等でお知らせします。
ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:VU(絶滅危惧2類)、東京都ズーストック種
※「ワシントン条約附属書1」「絶滅危惧2類」の数字の正しい表記はローマ数字です。
Ailuropoda melanoleuca
Giant panda
中国南西部(四川省、陝西省、甘粛省)の標高2600~3500メートルの寒冷湿潤な竹林
基本的には単独行動で行動圏5~15平方キロメートル、昼夜の別なく行動するが明け方と夕方が活発です。
問い合わせ先 (公財)東京動物園協会恩賜上野動物園教育普及係 電話 03-3822-5811 建設局公園緑地部計画課 電話 03-5320-5374 Eメール S0000380(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.