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2024年04月15日 生活文化スポーツ局
都では、障害のある方等が身近な地域でスポーツ活動を行えるよう、都立特別支援学校の体育施設を開放し、施設貸出やパラスポーツの体験教室などを行っています。
令和6年度は、身近なパラスポーツの場が増えるよう、新たに未実施区から矢口特別支援学校(大田区)と光明学園(世田谷区)を追加し、32校で実施いたします。
体育館
ボッチャ、シッティングバレーボール、バスケットボール、卓球など
体育館
ボッチャ、シッティングバレーボール、バスケットボール、卓球など
別紙「令和6年度事業実施校一覧」(PDF:217KB)のとおり
令和5年度は約420団体が施設を利用
障害者スポーツ団体や障害者団体等に対して、スポーツ活動の場として事業実施校の体育施設の貸出を行っています。事前に団体登録を行った上、施設予約システム等にて予約を受け付けております。
令和5年度はボランティアを含め約3,000人が参加
年間を通じて120回程度、事業実施校にて、参加者ニーズに合わせた様々な体験教室を実施しています。
障害の有無に関わらず誰もが参加しやすい種目(ふうせんバレーボール、ティーボール等)で実施するプログラム
パラリンピック種目(ボッチャ、ゴールボール等)などの教室のほか、基礎的な技術を学べるスクール制の教室(聴覚障害者卓球等)
パラアスリートの技に触れ競技体験を通じて交流するプログラム
申込不要で自分に合う種目を自由に選択し気軽に運動できる場。文化プログラムも併せて実施
障害種別ごとの特有の悩みや体を動かすことへの不安など参加者ニーズに寄り添ったきめ細かなプログラム
令和6年度は、5月25日(土曜日)の品川特別支援学校(スポーツチャンバラ教室)を皮切りに順次開催いたします。
各教室の詳細は、決定次第、「公益財団法人東京都スポーツ文化事業団」ホームページ(外部サイトへリンク)に掲載いたします。
「聴覚障害者卓球」@八王子東特別支援学校
「パラスポーツ・レクリエーションひろば」
(手のひら健康バレー@武蔵台学園)
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略16 スポーツフィールド東京戦略「パラスポーツ・シティ」プロジェクト
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