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2024年04月19日 産業労働局, 東京プロジェクションマッピング実行委員会
東京都では、夜間の観光振興の活性化に向けて、東京の夜を彩る新たな観光資源を作るため、代表的なランドマークである都庁第一本庁舎をキャンバスに光と音で多彩なアートを表現するプロジェクションマッピングを通年で上映しています。
このたび、今年で生誕70周年を迎える世界的に人気の高い「ゴジラ」が登場するコンテンツの上映を開始します。高い芸術性や世界をリードする技術・コンテンツ等によって生み出される本取組に、是非ご注目ください。
(C) TOHO CO., LTD.
都庁第一本庁舎を突如襲撃する「ゴジラ」。人類はゴジラを迎撃すべく、新たな対ゴジラ兵器「スーパーX2改」によって立ち向かうが-。
本作に登場するのは、“VSシリーズ”と呼ばれる作品群で活躍した、高さ100メートルのゴジラです。都庁舎壁面に、実物大のスケールで投影された大迫力のゴジラが、「スーパーX2改」を相手に見せる大立ち回りは必見です。
※プロジェクションマッピングは上記の上映時間以外にも別のコンテンツを上映しています。(詳細は特設ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください)
昨年公開されたゴジラ生誕70周年記念作品『ゴジラ-1.0』が世界中で大ヒットするなど、ゴジラは日本が誇る世界的人気コンテンツです。新宿エリアや都庁舎はそんなゴジラと深いゆかりのあるスポットです。
『ゴジラ』(1984)では西新宿を舞台に、超兵器「スーパーX」がゴジラを迎え撃ち、激戦を繰り広げました。また、『ゴジラVSキングギドラ』(1991)では劇中に都庁第一本庁舎が登場しました。
2015年には、新宿区歌舞伎町に全高12メートルのゴジラヘッドが誕生し、ゴジラは新宿観光特使に任命されました。
我々の前に姿を現して以来、その名を世界に轟かせている怪獣王。
1954年に公開されたシリーズ第1作目は観客動員数961万人という空前の大ヒットを記録。以来、日本国内だけで30本以上の映画が製作され、シリーズ累計の観客動員数は1億人を突破。現在に至るまで、老若男女問わず、幅広い人気と圧倒的な知名度を誇る。人智を超えた存在として描かれてきたゴジラは、時に人間が乗り越えるべき壁として、時に人間の味方としてスクリーンで活躍。作品のテーマに各時代の世相を反映させながら、その時代を生きる人々を魅了してきた。
その人気は海を越えて、ハリウッドでも実写映画化されており、ハリウッド版新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』は北米をはじめ世界各地で大ヒットを記録。
荒天時等を除き、毎日上映
東京都庁第一本庁舎 東側壁面
都民広場(東京都新宿区西新宿2丁目8-1)
※最新の上映内容・スケジュールは特設ホームページ(外部サイトへリンク)でお知らせします。
東京都、東京プロジェクションマッピング実行委員会
特設ホームページ
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略15 文化・エンターテインメント都市戦略「魅力ある観光コンテンツ創出プロジェクト」
問い合わせ先 東京都産業労働局観光部(東京プロジェクションマッピング実行委員会事務局) 電話 03-5000-7320(代表) |
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