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2024年05月15日 産業労働局
化学肥料価格が高騰し、農業経営を圧迫しています。このため東京都では、この機をとらえて、より環境への負荷が低く、都内産の堆肥など地域内循環により安定的に入手ができる肥料への転換を支援します。
さらに堆肥等に加え、緑肥【注】や施肥の利用を効率化する機械等の導入も後押しします。
【注】緑肥栽培:生育中に肥料養分を蓄えた植物を土壌に混ぜて栽培すること
土壌診断を実施し、必要となる化学肥料の施肥量の一部を堆肥等の有機物資材で代替する場合や、機械等の購入に必要な経費の一部を補助します。
土壌診断を実施し、化学肥料の代わりに堆肥等の有機物を使用する都内の販売農家
堆肥
緑肥(エンバク)
3分の2以内(ただし、(1)の1農業者あたりの補助上限額は20万円)
最寄りの農業協同組合へ申請してください。
※島しょ地域の場合は、東京都農業協同組合中央会へお問い合わせください。
令和6年5月15日から令和6年9月30日まで
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略17 多摩・島しょ振興戦略「多摩・島しょ農林水産業プロジェクト」
問い合わせ先 産業労働局農林水産部食料安全課 電話 03-5320-4882 |
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