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報道発表資料  2024年05月16日  産業労働局

江戸東京きらりプロジェクト
「AMAZING EDO TOKYO 未来に伝えていきたい東京の宝」
セイコーハウスにおいてモデル事業者商品の展示販売等を行います

ロゴ画像

東京都は、江戸東京の伝統ある技や老舗の産品等に新たな視点で磨きをかけ、東京を代表するブランドとしてその価値と魅力を伝えるため、「江戸東京きらりプロジェクト」を実施しています。
このたび、経済産業省により「近代化産業遺産」に認定された歴史的建築物であり、銀座のランドマークとして親しまれている銀座のセイコーハウスにおいて、セイコーグループ株式会社及び株式会社 和光と連携し、「AMAZING EDO TOKYO 未来に伝えていきたい東京の宝」と題し、江戸東京きらりプロジェクトモデル事業者の展覧会を実施いたします。
本展覧会では、伝統ある技等を新たな視点で磨きをかけ、未来へと伝えていく江戸東京きらりプロジェクトモデル事業者の商品を展示しご紹介するとともに、販売も実施いたします。
また、イベント期間中には、江戸東京の伝統を体験いただくことのできるワークショップも実施しますので、ぜひご来場ください。
※ワークショップは事前募集(先着順)となります。詳細は以下をご参照ください。

イベント概要

名称

「AMAZING EDO TOKYO 未来に伝えていきたい東京の宝」

期間

令和6年6月6日(木曜日)~6月16日(日曜日)
11時00分~19時00分(最終日は17時00分まで)

会場

セイコーハウスホール(セイコーハウス6階)
(東京都中央区銀座4丁目5-11)

内容

江戸東京きらりプロジェクトモデル事業者の商品展示及び販売

参加事業者

※五十音順
伊場仙、江戸組子 建松、木本硝子、キャレモジ、高橋工房、土屋鞄製造所、中むら、龍工房

※令和6年5月16日時点の情報であり、変更となる場合があります。

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ワークショップ概要

展覧会開催期間には、江戸東京の伝統を体験いただけるワークショップも実施します。
ホームページ(外部サイトへリンク)からお申込みください。
※お申し込みは先着順となります。

(1)組子コースター作り

実施日程

令和6年6月8日(土曜日)14時00分~15時30分

定員

18名

参加費

3,000円

対象者

中学生以上

参加事業者

江戸組子 建松

内容

職人の目と手による”手しごと”にこだわる「江戸組子 建松」による、コースター作りのワークショップです。細かく削った木片を組み合わせ、麻の葉模様に組み上げていただきます。
出来上がったコースターはお持ち帰りいただけます。

写真1

(2)江戸木版画の楽しみ方セミナーとご祝儀袋作り

実施日程

令和6年6月9日(日曜日)14時00分~15時30分

定員

12名

参加費

3,500円

対象者

中学生以上

参加事業者

高橋工房

内容

江戸時代から約160年間、木版画を摺り続ける工房「高橋工房」による、五感で楽しむ江戸木版画のセミナーと、ご祝儀袋作りのワークショップです。
出来上がったご祝儀袋はお持ち帰りいただけます。

写真2

(3)組紐ブレスレットとストラップ作り

実施日程

令和6年6月15日(土曜日)14時00分~15時30分

定員

12名

参加費

5,500円

対象者

中学生以上

参加事業者

龍工房

内容

染め上げた糸を交互に交差させてつくり上げていく組紐。
糸づくりから染色、デザイン、組みまでを一貫して行う「龍工房」による組紐体験です。ワークショップでは1)と2)のいずれも体験いただき、ブレスレット、ストラップはお持ち帰りいただけます。

  • 1)古式ゆかしき指組紐体験
    オリジナルの草木染め絹糸を使いブレスレットを製作いただきます。

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  • 2)ミニ丸台で組むストラップ製作
    やさしく組紐に挑戦できるミニ丸台で約17センチメートルほどの組紐を組みストラップを製作いただきます。

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セイコーハウスとは

セイコーの前身 服部時計店は、1894年銀座四丁目の角地に進出し、その際、建物の屋上には創業者・服部金太郎の強い希望により時計塔が設置されました。その後、関東大震災からの復興の象徴として1932年この地に完成した新社屋の二代目時計塔は、以来、銀座の街を行く人々に正確な時刻をお知らせする銀座のランドマークとして親しまれてきました。
この二代目時計塔竣工から90年を迎える2022年に、セイコーはもう一度、原点であるこの場所が持つ役割を見直し、セイコーの匠の技術やものづくりの想いを未来に伝え、発信していく場所とするため、銀座四丁目の和光本館の建物を「SEIKO HOUSE」と名付け、再整備を行いました。
日本文化の魅力を再発見するための取り組みである「時と日本文化プロジェクト」において、日本の伝統文化、ものづくり、食文化、アート、芸能など、さまざまな分野で活躍中の方々をご紹介し、SEIKO HOUSEを舞台に、日本文化の魅力を体感いただくイベントや展示会を開催いたします。

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「江戸東京きらりプロジェクト」とは

平成28年度に設置した「江戸東京きらりプロジェクト推進委員会」での議論を踏まえ、江戸東京の伝統に根差した技術や産品などを、東京の「宝物」として光を当て、その中から意欲ある優れた取組をモデル事業として選定し、新しい視点から磨き上げて、その価値を高めるとともに、さらに効果的なプロモーションにより、世界に発信していく取組です。これまで、平成29~令和5年度の間に、39のモデル事業を選定しています。
モデル事業の磨き上げと発信の取組を通して、東京ブランドの確立やものづくりの本場・東京の再興、伝統ある産業の魅力向上、技の継承を目指していきます。

江戸東京きらりプロジェクト 各種リンク

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「edo_tokyo_kirari」

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問い合わせ先
産業労働局総務部企画調整課
電話 03-5320-4685

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