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2024年05月16日 産業労働局
東京都は、エネルギーの安定供給の確保や脱炭素化に向けた取組として、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化を目指しています。
燃料電池フォークリフト(以下、「FCFL」という)は、利用時にCO2を排出せず、短時間での充填が可能なため、長時間稼働する現場での利用に適していることから、物流業界等の脱炭素化と水素利用の拡大のために非常に重要であり、都は、FCFLの実装を促進しています。
このたび、FCFLの導入を検討している民間事業者を対象に、一定期間、FCFLをトライアル利用できる事業を実施しますので、お知らせいたします。
記
FCFLを物流業界へ加速度的に普及促進するため、将来的に導入を検討している事業者及びFCFLや水素充填設備等を貸与する事業者を募集。FCFL及び水素充填設備等を、都内物流施設等において、一定期間トライアル利用し、車両性能の体験、導入効果の検証等を実施
※貸与等に係る経費負担については上限あり
昨年度のトライアル利用の様子
1トライアル利用者あたり最大2か月
2事業者程度
各1~2事業者
東京都と以下の役割分担のもとに相互に協力して実施する。
1)運営費の負担、2)事業の広報及びPR 等
1)FCFLの利用、2)利用者アンケートの実施 等
1)FCFLの貸与 等
1)簡易水素充填設備等の設置、2)水素の充填 等
令和6年5月24日(金曜日)~令和6年6月6日(木曜日)
令和5年6月下旬(予定)
※公募の詳細につきましては、産業労働局ホームページをご参照ください。
燃料電池フォークリフトマッチング導入支援事業は昨年度から実施しており、株式会社山九海陸と空港施設株式会社の2者がトライアルを実施しました。
令和5年8月2日(水曜日)~令和5年9月30日(土曜日)
山九(株)お台場輸出入センター(江東区青海)
株式会社山九海陸
令和5年12月4日(月曜日)~令和6年1月31日(水曜日)
東京国際空港 航空貨物ターミナル(大田区羽田空港)
空港施設株式会社
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略
問い合わせ先 産業労働局産業・エネルギー政策部新エネルギー推進課 電話 03-5320-7782 |
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