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2024年05月22日 建設局
※令和6年7月8日変更 「東京の川を考えるシンポジウム2024」について、プログラムに変更があったため、お知らせいたします
7月は河川愛護月間です。東京都では、身近な東京の川について、知識を深めていただくため、下記のとおりシンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。
7月24日(水曜日) 14時00分~16時30分
※当日の進行状況により、終了時刻は変動する可能性があります
都民ホール(都議会議事堂1階)新宿区西新宿2丁目8番1号
会場200名(オンライン併用)
かつての東京の河川は、コンクリート堤防による川と街の分断や、水質の悪化などにより、人々の生活から遠い存在となっていました。しかし、近年では、スーパー堤防や川沿いのテラス整備により親水性が向上したこと、水質の改善も進んだこと等により、河川空間の利活用が進んできています。
本シンポジウムでは、最新の知見を交えて、「うるおいと賑わいのある水辺空間の創出」について考えるとともに、河川空間の利活用にあたって必要となる、水害から命を守るための対策を学びます。
小池百合子(こいけゆりこ)(東京都知事)
知事よりビデオメッセージ
小池知事
知花武佳(ちばたけよし)氏(政策研究大学院大学・教授)
「未来の東京に向けた水辺整備のあり方検討会」委員
知花武佳氏
ここを読まれている方は、川になんらかの関心がおありの方かと思います。川の生物、水質、歴史、風景に興味のある方、洪水が怖い方、川で何かをしたい方など様々でしょう。
もし、川の新しい知識が得られれば、また新しい関心が生まれ、さらに新しい知識を得て、川の見方も変わるかもしれません。私が知っているのは川のごく一部に過ぎませんが、極力様々な川の見方を共有し、皆様が川と関わりたいと思うきっかけになれば幸いです。
片山美紀(かたやまみき)氏(気象予報士・防災士)
NHK総合「首都圏ネットワーク」、「気象情報1154」、「気象情報1853」出演中
片山美紀氏
美しい景観を生み出す東京の川。私達の憩いの場として欠かせませんが、災害時は状況が一変することがあります。近年、地球温暖化などの影響で記録的な大雨が増えていて、川の氾濫などのリスクは無視できません。特に夏は水辺の事故が増える季節です。水害から命を守るためにはどんな対策が必要でしょうか。災害から命を守るために活用したい防災気象情報や個人でできる備えについて学び、美しい川との付き合い方を見直しませんか?
往復はがきに必要事項を記入し、下記の宛先までご応募ください。
インターネットでもご応募いただけます。参加費は無料です。
〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1
東京都建設局河川部計画課環境計画担当
7月12日(金曜日)(当日消印・受信有効)※募集期間を延長します。
ホームページより、内容及びインターネットからの応募方法をご覧いただけます。
募集人数を超える場合は抽選(抽選の有無に関わらず、結果は開催日一週間前までにお知らせ予定)
シンポジウム当日(13時30分から終了まで)、生後6カ月以上の未就学児のお子様をお預かりできます。ご希望の方は、ご応募いただく際に託児保育サービス利用希望の旨と、お子様の人数を記載してください。
ただし、受入人数に限りがあるため、お預かりできない場合があります。詳細は上記ホームページよりご確認ください。
応募者の個人情報は、該当行事のご案内以外には使用しないものとし、その保護に万全を期してまいります。
問い合わせ先 建設局河川部計画課 電話 03-5320-5425 Eメール S0000384(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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