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2024年05月30日 環境局, 公益財団法人東京都環境公社
東京都は、「2050年CO2排出実質ゼロ」に貢献する「ゼロエミッション東京」の実現に向け、サーキュラーエコノミーへの移行・持続可能な資源利用を推進しています。
このたび、東京都と公益財団法人東京都環境公社(以下「環境公社」という。)は、サーキュラーエコノミーの実現に向け、「プラスチック資源循環」「食品ロス削減」「地域に密着したサーキュラーエコノミーの社会実装」に関する補助事業の公募・受付を下記のとおり開始いたしますので、お知らせいたします。
記
プラスチック資源循環に向けた2Rビジネス・水平リサイクルの社会実装・事業拡大に取り組む事業者を支援します
次に掲げる要件を全て満たす事業を補助します。
※調査や実証のために行う事業は含みません。
令和6年5月30日(木曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで
最長3年間の申請が可能です。
※都の予算の範囲内に限る(令和6年度募集分:1億8,000万円)。
中小小売事業者が取り組む食品ロス対策費用を補助します
都内で店舗を運営する食品小売事業者(中小企業、中小企業団体又は個人事業主)
補助対象事業の種類 (以下「メニュー」という。) |
1店舗当たりの補助上限額 | 補助率 | |
---|---|---|---|
1 | 食品ロスの発生抑制に資するシステム(需要予測、ダイナミックプライシング、フードシェアリング等)の導入支援 | 2,500,000円 | 2分の1 |
2 | 食品ロスの発生抑制に資する量り売り用機器の導入支援 | 1,500,000円 | 2分の1 |
3 | 食品のロングライフ化に資する急速冷凍機の導入支援 | 3,000,000円 | 2分の1 |
4 | 特殊包装等ロングライフ製品の販売促進に係る普及啓発支援 | 500,000円 | 2分の1 |
5 | 賞味期限前の食品のフードバンクへの寄贈に係る輸送費支援 | 144,000円 | 10分の10 |
6 | 食品廃棄物のコンポスト設備の導入支援 | 1,000,000円 | 2分の1 |
7 | 食品廃棄物のリサイクル支援 | 1,000,000円 | 2分の1 |
8 | 小売ロス削減を目的とした事業者提案に対する支援 (1)から(7)のメニュー以外のものに限る。 |
2,500,000円 | 2分の1 |
※事業者当たりの合計交付額の上限は1,500万円
食品ロスの発生抑制に寄与する機器類の導入や賞味期限前食品のフードバンクへの寄贈経費等
令和6年5月30日(木曜日)から令和7年12月31日(水曜日)まで
環境公社が書類審査等により交付決定します。
※都の予算の範囲内に限る(令和6年度募集分:約6,000万円)。
地域密着型のサーキュラーエコノミーの実現を目指す事業者等を支援します
次の要件を満たす事業を補助します。
令和6年5月30日(木曜日)から令和6年7月31日(水曜日)まで
各事業の詳細につきましては、TOKYOサーキュラーエコノミーアクションのホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略「持続可能な循環利用推進プロジェクト」
問い合わせ先 (事業全般について) 環境局資源循環推進部計画課 電話 03-5388-3577 (公募・申請手続に関すること) 公益財団法人東京都環境公社東京サーキュラーエコノミー推進センター 電話 03-6666-9198 |
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