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2024年06月27日 教育庁
東京都教育委員会は、令和6年度東京都立高等学校入学者選抜における学力検査(令和6年2月21日実施)を受検した者を対象として調査を実施しました。
このたび、この結果がまとまりましたので、お知らせします。
第一次募集・分割前期募集(令和6年2月21日実施)において、全日制高等学校を志願し、共通問題により学力検査を受検した者について、次の調査を実施した。
教科
項目
|
国語 | 数学 | 英語 | 社会 | 理科 |
---|---|---|---|---|---|
教科別受検者数 | 34,467人 | 34,465人 | 34,270人 | 38,042人 | 38,042人 |
教科別実施校数 | 151校 | 151校 | 150校 | 160校 | 160校 |
教科別平均点 | 75.9点 (80.8点) |
61.7点 (57.6点) |
66.9点 (62.8点) |
55.5点 (55.6点) |
66.8点 (59.4点) |
各教科の平均点グラフ
【注】教科別平均点欄の括弧内は、令和5年度入学者選抜学力検査における各教科の平均点である。
登場人物の相互関係や心情の変化などについて、描写を基に捉えて、内容を解釈する学習、文章全体や部分における構成・展開及びその効果について、自分なりの意味付けをする学習、情報の適否を見極めながら整理して読み進める学習の充実を図ること。
条件を適切に読み取り、文字を用いて的確に表現し処理する学習、図形に関する基礎的・基本的な事項を活用したり、それらを組み合わせて考察したりする学習、目的に応じて空間図形の一部として平面図形を捉えたり、空間図形を平面図形に帰着させて捉えたりする学習の充実を図ること。
聞いたり読んだりしたことについて生徒が自分の考えや気持ちを話したり書いたりするなどの複数の領域を統合した言語活動、既習の語彙や表現などを実際に活用する活動を通して、その定着を図る学習、複数の登場人物による対話の流れを正しく把握する力を高める学習の充実を図ること。
世界の地域の諸事情を位置や空間的な広がりで捉え、環境条件や人間の営みなどと関連付けて考察する学習、政治や経済の諸制度を成り立たせている基本的な考え方や仕組みについて、複数の資料を活用し、多面的・多角的に考察する学習の充実を図ること。
探究の過程を通して、結果や資料の分析を行う学習、必要な情報を抽出・整理する学習、基礎的・基本的な知識及び技能を活用し、考察する学習の充実を図ること。
問い合わせ先 教育庁都立学校教育部高等学校教育課 電話 03-5320-6745 Eメール S9000011(at)section.metro.tokyo.jp 迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。 お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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