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報道発表資料  2024年07月01日  デジタルサービス局

東京都スマートサービス実装促進プロジェクトが支援するスタートアップが
都内三市で市民参加型オンラインプラットフォームを実装します!

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都は、令和4年度から「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト」を実施し、スタートアップによるスマートサービスの地域への実装を促進しています。
このたび、日野市、東村山市、多摩市(協定締結日順)の三市が、政策形成過程への市民参画を促進するため、本事業で支援する株式会社Liquitousと協定を締結し、同社が提供する市民参加型オンラインプラットフォーム「Liqlid」を実装することとなりましたのでお知らせします。
本プラットフォームの実装により、若年層や移動が困難な方など、幅広い市民の方々の意見やアイデアを政策に活かすことを目指しています。

1 各市の取組の内容について

オンラインプラットフォーム上で一体的に、市⺠への情報提供や、市民からのアイデアの募集、プロジェクトの共創、意向調査などを実施し、地域活性化を図ります。

(1)日野市

よりよく暮らしていくために、大切にしていきたい価値観と行動指針をまとめた「日野地域未来ビジョン2030」に基づき、一人ひとりの思い(タネ)を集める「ヒノタネプロジェクト」を始め、オンラインと対面とのハイブリッドによる新しい市民参画・対話を推進しており、本プラットフォームを活用します。

(2)東村山市

「東村⼭市みんなで進めるまちづくり基本条例」に基づき、市民参加の手法の整備を推進しており、本プラットフォームを活用します。また、地域経済の循環・地域活動の促進への活用も目指しています。(都の「地域を主体とするスマート東京先進事例創出事業」にも選定)

(3)多摩市

これまでまちづくりに関心がありながらも場所的・時間的制約等により参画機会が少なかった若者の参画を促進するため、本プラットフォームを活用します。
(都の「地域を主体とするスマート東京先進事例創出事業」にも選定)

2 東京都スマートサービス実装促進プロジェクトについて

都は、令和4年度から、都民のQOL向上に資するサービスを有するスタートアップ等に対し、スマートサービス実装促進事業者を通じて多角的な支援を行うことで、スマートサービスの社会実装の加速に取り組んでおり、令和4年度、5年度において累計30件以上のスマートサービスを実装しました。

事業スキーム

スキーム図

参考

株式会社Liquitous

株式会社Liquitousはテクノロジーで政策形成プロセスの包摂性・透明性・対応性をより向上させるため、市⺠参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」を提供しており、「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト」に参画しております。

TIS株式会社

「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト」における「スマートサービス実装促進事業者」。都と協働し、スタートアップへの支援を通して都民の暮らしの利便性・QOLを高める新しいサービスの実装を行います。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略
「データを活用した社会実装早期実現プロジェクト」

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問い合わせ先
(事業全般に関すること)
デジタルサービス局デジタルサービス推進部デジタルサービス推進課
電話 03-5320-7622
Eメール S1100301(at)section.metro.tokyo.jp
(本スマートサービスに関すること)
TIS株式会社(スマートサービス実装促進事業者)
Eメール biu_marketing(at)tis.co.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

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