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2024年07月11日 生活文化スポーツ局
東京都では、人や社会、環境に配慮した「エシカル消費」を推進しています。
私たちが日々着ている洋服をテーマに、企画から素材の選定、デザイン、PRまで体験することで、商品ができていく過程が人や環境にやさしいものになっているかを学び、考え、発信する「TOKYOエシカルファッションチャレンジ」に参加する中高生を募集します。
※詳しくはこちらのチラシ(PDF:4,523KB)をご覧ください
都内在住又は在学の中学生・高校生 ※年齢相当を含みます。
令和6(2024)年8月~11月 夏季休暇期間・土日に全8回(各回2時間程度)
[初回オリエンテーション]8月8日(木曜日)
株式会社三栄コーポレーション(台東区寿4-1-2)「浅草駅」徒歩5分
※活動場所は変更する場合がございます。
エシカル消費についてのガイダンス
TOKYOエシカルのオフィシャルウェアの制作・PRを通じてエシカル消費を考えるワークショップ
都民や企業に向けて、制作を通して学んだこと、考えたことを発表
15名 ※応募多数の場合は抽選となります。
無料 ※活動に伴う交通費・通信費等は参加者の自己負担となります。
ホームページ(外部サイトへリンク)よりお申込みください。
令和6年7月31日(水曜日)17時00分
※その他、詳細は募集ホームページに掲載する募集要項をご確認ください。
「TOKYOエシカルファッションチャレンジ」は東京都が推進するエシカル消費を日常にするためのプロジェクト「TOKYOエシカル」の取組の1つとして、TOKYOエシカルアドバイザーの坂口真生氏、TOKYOエシカルパートナーの株式会社三栄コーポレーションの協力により実施します。
高校時代にアメリカへ渡り、大学卒業後ニューヨークにて音楽業界に携り、自社音楽レーベルを設立。日本へ帰国しアッシュ・ペー・フランスに入社。2012年、日本最大のファッション・デザイン合同展示会「rooms」で日本初となるエシカルをテーマとしたエリアを立ち上げる。SDGs や ESG 等の関心の高まりから、多角的なエシカル/サステナブルのビジネスコンサルティングを多数先導。2021年、エシカルコンビニを始動。同年独立し、GENERATION TIME 株式会社を創業。
「アワーアースプロジェクト」を中心として、世界各国のエシカル商品をECサイト等で取り扱うほか、基幹のOEM事業でも、環境配慮型素材の提案の幅を広げるなど、商社の立場から、生活用品、ファッション業界のエシカル消費を推進。
〈主な取り扱いブランド〉
Pure Waste, e-dye, uF, YOT Watch, KERBHOLZ, GOTBAG, AIRPAQ, kaala, BOHONOMAD, Formio
エシカル消費につながる取組を実施されている企業・団体の皆様とネットワークを構築し、エシカル消費を日常にするための社会的ムーブメントを創出するとともに、エシカル消費を実践しやすい環境の整備を目指していきます。
ファッション産業で課題となっている大量生産・大量消費・大量廃棄の問題。衣服の製造は、一般的に大量の水を使用し、多くのCO2を排出する環境負荷が大きい産業と言われています。また、ラナプラザ崩落事故※に代表されるように、低価格化の背景には、製造を担う国々の工場での過酷な労働環境の存在が指摘されています。
TOKYOエシカルでは、本事業を通じ、未来を担う中高生が主体となって、身近なファッションをテーマに、私たちが日常的に行う消費行動の背景にある社会的課題を知り、その解決のために何を選択すればよいかを考えて行動するエシカル消費の魅力を発信します。
※2013年にバングラデシュで発生したビルの崩壊事故。死者1000人以上、負傷者2500人以上の多くがビル内の縫製工場で働く若い女性であったとされ、杜撰な安全管理と低賃金・長時間労働という劣悪な労働環境が浮き彫りとなりました。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略
問い合わせ先 生活文化スポーツ局消費生活部企画調整課 電話 03-5388-3069 |
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