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2024年07月11日 環境局, 公益財団法人東京都環境公社
東京都では、電力のHTT「(H)へらす・(T)つくる・(T)ためる」をキーワードに、脱炭素社会の実現とエネルギーの安定確保に向けた取組を推進しています。このたび、「薄く、軽く、曲がる」という特徴を持った日本生まれの太陽電池である「次世代型ソーラーセル【注】」の実用化に向け、開発事業者に対する支援を開始しますので、お知らせします。
【注】次世代型ソーラーセルについて
ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造を用いた太陽電池です。
シリコン系太陽電池に比べ、以下の特徴を有し、シリコン系太陽電池に対して高い競争力が期待されています。
次世代型ソーラーセルの早期実用化に向け、開発事業者が実施する実証事業の経費の一部を助成することで、社会実装の加速化を図る。
実証事業に要する経費(調査・設計費、設備費、工事費等)の3分の2の額
(上限額:4,000万円)
令和6年7月11日~令和7年3月31日(申請総額が上限額に達した時点で終了)
1億2,000万円
(公財)東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 「ゼロエミッション東京戦略」
問い合わせ先 (助成制度について) 環境局気候変動対策部計画課 電話 03-5388-3544 (申請受付について) 公益財団法人東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京) 電話 03-6258-5313 |
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