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2024年08月06日 生活文化スポーツ局
東京都は、高齢者の消費者被害の未然防止・早期発見を図るため、関東甲信越ブロック【注1】で共同し、様々な事業を実施します。
【注1】関東甲信越ブロック(1都9県6政令指定都市1団体)
東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・栃木県・茨城県・群馬県・山梨県・長野県・新潟県
横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市・新潟市、国民生活センター
9月9日(月曜日)・10日(火曜日)・11日(水曜日)
午前9時00分~午後5時00分
東京都消費生活総合センター(新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ16階)
高齢者被害110番 電話 03-3235-3366
高齢消費者見守りホットライン【注2】 電話 03-3235-1334
【注2】ご家族・ホームヘルパー等からの通報・問い合わせ用
※区市町及び消費者団体でも実施(詳細は別紙(PDF:641KB)参照)
一人暮らしの母親が、突然電話をしてきた事業者を契約中のガス小売事業者だと思い、ガス給湯器の訪問点検に応じた。その点検で、ガス給湯器から基準を超える一酸化炭素が出ていると言われ不安になり、その場で、ガス給湯器の交換工事を契約してしまったようだ。工事は1週間後で、現金払いの約束になっている。高額な契約であり、特に不具合はないので、本当に必要な工事なのか不審。 (契約当事者 80歳代)
スマートフォンに表示された広告で、関節の曲げ伸ばしに効くというサプリメントが「初回無料」とあったので、1回だけのつもりで申し込んだ。商品が届いた3週間後に、また同じ商品が届き、納品書に「定期購入」と書いてあった。驚いて、問い合わせ窓口に電話したところ、「あなたは定期購入コースを申し込んでいる、4回購入が条件なので、すぐに解約できない。」と言われた。定期購入だとわからなかったし、2回目以降は高額で払えない。 (70歳代)
詳しくは「東京くらしWEB」をご覧ください。
問い合わせ先 (啓発事業) 東京都消費生活総合センター活動推進課学習推進担当 電話 03-3235-1157 (特別相談) 東京都消費生活総合センター相談課高齢者被害担当 電話 03-3235-9294 |
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