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2024年08月09日 デジタルサービス局
東京都では、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現に向け、都市OS【注】の構築など都市のスマート化に取り組んでおり、令和5年度から「東京都データ連携・活用促進プロジェクト」を実施しています。
本プロジェクトでは、都市OS等のデータ連携基盤を地域間でつなぎ、新たなサービスを生み出しスマートシティを発展させる取組を支援しています。
このたび、新たに都と連携してプロジェクトを実施する事業者を公募しますのでお知らせします。
【注】都市OSとは、地域が共通で使用する機能を集約し、様々な分野のサービス導入を容易に実現するITシステムの総称。
都との協定に基づき、将来的なプラットフォーム間連携を目指して都市OS等を構築し新たにサービスを提供する事業者を公募します。
都市再生法人又はその代表企業、まちづくり組織、区市町村 等
都内の地域で実施事業者がサービス提供可能なエリア
協定締結の日から最長で令和7年度末まで
都と毎年度締結する協定に基づき、取組成果に応じて協定金を支払います。上限額は各年度3千万円です。詳細は募集要領をご覧ください。
令和6年8月9日(金曜日)から9月12日(木曜日)正午まで
令和6年9月上旬から中旬
令和6年10月上旬
※結果は令和6年10月中下旬にお知らせする予定です。
詳しい応募要件や手続などについてはホームページをご参照ください。
実施事業者 | 地区名 | 事業概要 |
---|---|---|
一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 | 大手町・丸の内・有楽町 | 他エリアと連携し、来街者や就業者に対して、施設・イベント情報や交通の運行状況等を提供し、都内広域で魅力を満喫できる回遊促進のための新しいサービス等の実装を目指す。 |
一般社団法人 竹芝エリアマネジメント | 竹芝 | 他エリアと連携し、来街者や就業者に対して、リアルタイムデータを活用したイベント情報提供やクーポン配信等、新たなサービスの実装を目指す。 |
一般社団法人 豊洲スマートシティ推進協議会 | 豊洲 | 他エリアと連携し、乗車券と施設利用券等が一体化した電子チケットの発行やXRによる観光案内などのスマートサービスの実装を目指す。 |
東日本旅客鉄道株式会社(代表事業者)、東日本電信電話株式会社、KDDI株式会社 | 品川駅北周辺(1~4街区) | 「鉄道データ」と「都市混雑データ」を活用したエキマチ一体での人流マネジメントサービスを実装することで、平時から非常時までシームレスな混雑防止を目指す。 |
渋谷区 | 渋谷駅周辺 | 空間データ一元化による空間活用の促進と多様な主体を巻き込んだ協業型まちづくりの実現を目指す。 |
清水建設株式会社 | 府中市 武蔵台 |
データプラットフォームを活用し、医療機関における医療資源の見える化と共有によるサービス事業の創出を目指す。 |
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略
「データを活用した社会実装早期実現プロジェクト」
問い合わせ先 デジタルサービス局デジタルサービス推進部デジタルサービス推進課 電話 03-5320-7622 Eメール S1100301(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください |
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