ここから本文です。
2024年08月27日 総務局, (公財)東京都人権啓発センター
東京都人権プラザでは、「『未来の東京』戦略」に掲げる「インクルーシブシティ東京」の実現に向け、令和5年度から3年間の計画事業として「インクルーシブシティ東京プロジェクト」を実施しています。令和6年度は重点課題を「文化の多様性」と定め、社会を構成する多様な他者の尊重につながる取組を展開する予定です。
その中の一つとして、社会を担うユース世代の健やかな成長を支えるために、ユース世代と関わる大人向けのプログラムを実施します。このプログラムでは、人権教育の基礎を学び、ユース世代の人権を守るための心構えを学ぶことで、ユース世代の課題と自身の役割を結び付けて考えられるような視点を養い、職場等において多様性への理解を示しながら主体的に変化を起こしていく「人権ディフェンダー」になることを目指します。
「人権ディフェンダーになるための2日間集中プログラム<ユース世代と関わる大人向け>」
令和6年10月13日(日曜日)、14日(月曜日・祝日)9時30分から16時30分まで
東京都人権プラザ 展示室及びセミナールーム
(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル1階)
大阪多様性教育ネットワーク Osaka Diversity Education Network:ODEN
多様性教育を広げるために教職員や市民活動に関わる人たちがつくっているネットワーク。1980年代にアメリカで開始された多様性教育プログラムを学ぶため、アメリカからトレーナーを招いて大阪で開催された研修参加者が中心となって2000年に結成。以後、多様性教育を日本国内で展開。『多様性の学級づくり:人権教育アクティビティ集』(解放出版社、2014年)等。
東京都人権プラザ(指定管理者:(公財)東京都人権啓発センター)
要事前申込み。参加無料(昼食代は自己負担)。定員20名程度。(応募多数の場合は抽選)
※一定の要件を満たした方には修了証を発行します。
東京都人権プラザ
電話 03-6722-0123
ユース世代と関わる仕事・活動をされている方、人権教育の基礎的なプログラムを受講したい方
例:大学等の学生支援セクション職員、児童養護施設職員、青少年健全育成施設等に勤務する専門職員等、企業等の若手・中堅社員、行政機関等の委嘱する指導者、民間の有志指導者(ボランティア、スポーツクラブのコーチ)等
原則、グラウンドルールを守れる方/全日程参加可能な方
令和6年10月1日(火曜日)正午
手話通訳や点字通訳などの情報保障、託児についてはお問合せください。
具体的なスケジュールやグラウンドルールについては、別添チラシ(PDF:912KB)をご参照ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略6 ダイバーシティ・共生社会戦略「インクルーシブシティ東京プロジェクト」
問い合わせ先 (公財)東京都人権啓発センター普及啓発課 電話 03-6722-0123 総務局人権部人権施策推進課 電話 03-5388-2588 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.