ここから本文です。

報道発表資料  2024年09月25日  保健医療局

脳卒中月間 脳卒中のこと、正しく知って実践を

脳卒中は、「脳」の血管が、詰まったり破れたりすることで、急に脳の一部の働きが悪くなり、それによって急に身体の働きが悪くなる病気の総称です。近年の日本人の死因の第4位【注】となっていますが、運動不足、不適切な食生活、喫煙等の生活習慣や肥満等の健康状態に端を発して発症するため、生活習慣の改善によって予防が可能です。
また、脳卒中が疑われる時は、素早い対応で治療につなげることで、命が救われ、後遺症を減らすといわれており、周囲の方が脳卒中の症状や対応などを知っておくことが重要です。
東京都は、10月の「脳卒中月間」にあわせて、ひろく都民の方に脳卒中について知っていただくため、シンポジウムや都庁舎のライトアップなどを行います。
【注】出典:厚生労働省「令和4年(2022)人口動態統計」

脳卒中月間

  • 2006年10月、世界脳卒中機構が発足したことを記念し、毎年10月29日を世界脳卒中デーとしています。
  • あわせて、日本脳卒中協会が、毎年10月を脳卒中月間と定めています。

月間の取組

1 脳卒中シンポジウムの実施

(1)テーマ

脳卒中 大事なことは予防と早期治療

(2)開催日及び会場

日時

令和6年10月26日(土曜日) 午後2時00分から午後4時00分まで

会場

東京都庁 都議会議事堂1階 都民ホール

(3)内容

脳卒中の予防と初期対応について、専門家の講演や、脳卒中経験者と主治医の対談を実施します。

(4)申込方法

申込フォームからお申し込みください。

QRコードの画像1

2 都庁舎等のライトアップの実施

世界脳卒中機構のシンボルカラーである「インディゴブルー」にあわせ、「青色」にライトアップします。

(1)東京都庁第一本庁舎

期間

10月23日(水曜日)から10月31日(木曜日)まで
18時15分から22時00分まで(プロジェクションマッピング上映時間は除く。)

写真1
昨年度の様子

(2)隅田川橋梁群

期間

10月29日(火曜日)日没の15分後から23時00分まで

写真2
ライトアップイメージ

3 パネル展の開催

脳卒中の予防・対応に関するパネル展を開催します。

場所

東京都庁第一本庁舎1階中央スペース

期間

10月23日(水曜日)から10月29日(火曜日)まで

4 デジタルサイネージでの普及啓発画像の放映

新宿駅西口デジタルサイネージ(4号街路デジタルサイネージ)で普及啓発画像を放映します。

期間

10月1日(火曜日)から10月31日(木曜日)まで

ポスターの画像

取組全体については、ホームページをご参照ください。

QRコードの画像2

参考 ポータルサイト「とうきょう脳卒中・心臓病ガイド」について

脳卒中について、詳しく知りたいときは、東京都の専用ホームページ「とうきょう脳卒中・心臓病ガイド」をご覧ください。
症状や治療、リハビリテーション、医療機関の情報、相談窓口、介護、福祉、就労等の支援制度などについて、まとめたホームページです。

ホームページの画像

QRコードの画像3

ホームページの紹介画像

問い合わせ先
保健医療局医療政策部救急災害医療課
電話 03-5320-4427
Eメール S1150402(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しています。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.