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2024年11月06日 建設局, (公財)東京都公園協会
東京都は、四季を通じた花と光の演出によって公園の新しい楽しみ方をお届けする「花と光のムーブメント」を実施しております。今年の春に「花と光のムーブメント」を初開催した都立小金井公園では、2024年11月23日(土曜日)~12月8日(日曜日)の16日間限定で、あかりに灯された夜の公園(ナイトパーク)散策イベント「花と光のムーブメント 小金井公園ナイトパークワンダー」を開催します。
「小金井ナイトパークワンダー」特設ホームページ
2024年11月23日(土曜日・祝日)~12月8日(日曜日)
16時30分~20時30分
都立小金井公園(西口入口、桜の園、宿根草園、江戸東京たてもの園前広場周辺)
入場無料
6つのライトアップスポットで「小金井」の魅力を巡る夜の散策
園内西口からたてもの園前広場までの約600メートルの道のりをメインエリアとし、6つのライトアップスポットが登場。散策を楽しみながら、同公園の魅力を“あかり”を通じて体感いただけます。開催期間中は、あかりの制作に携わったクリエイターを迎えたワークショップも開催。
また、11月23日、24日は小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」でも夜間開園を行います。幻想的な夜散歩を、小金井公園でお楽しみください。
小金井公園の桜の保護、育成、普及活動を行うボランティア団体「小金井公園・桜守の会」による、20年以上におよぶ桜の保護・育成活動が行われる「桜の園」。その軌跡を、あかりの色や数で体感できる「あかりのインスタレーション」を実施します。
「古木」、「数年先に大きく育つ木」、「幼木」にそれぞれ3パターンの光を照らすことで、日中は見過ごしてしまうほどの若い木々が、夜になると存在感を醸し出します。未来に向けた小金井公園の「桜の園」での活動と、未来の桜の多さを知っていただき、皆で見守っていきたいという願いを込めています。
桜の園
ミライの桜ライトアップ(イメージ)
季節の植物を楽しむことができる小金井公園の宿根草園を、本イベントに合わせ、ライトアップします。中心には背の高いパンパスグラスやススキを、その周りを囲むように背の低い宿根草や一年草を配した花壇をライトアップします。高低差のある植物を照らす立体的なライトアップにより、植物がより一層生き生きと輝く空間に変身します。
宿根草園
宿根草園のライトアップ(イメージ)
小金井公園のイチョウをテーマにしたアートフラワーのイチョウのランウェイとイチョウアーチが登場します。全長約15メートルにもおよぶイチョウのレッドカーペットならぬ黄金色のランウェイは、江戸東京たてもの園までのメインストリートを優しく照らします。その上には、“光る帆”を蓄えたススキやパンパスグラス、秋の草花を配したアートフラワーを使用した、高さ3.5メートルのイチョウのアーチが頭上に配置され、上下左右どこを見渡しても秋を感じられる空間をお楽しみいただけます。
たてもの園前広場
黄金色のランウェイ&アーチ(イメージ)
実在した小金井ゆかりの任侠「小金井小次郎(こがねいこじろう)」を、数々の受賞歴をもつ若手ねぶた師 北村春一氏(きたむらしゅんいち)が制作するオリジナルねぶたで、ダイナミックに表現します。小金井市と友好都市盟約を結ぶ三宅島(三宅村)には、小金井小次郎が島民のために作った井戸があり、今でも武蔵小金井駅前に関連の石碑が設置されています。ねぶたには、水に悩む島民に大きく貢献した「小金井小次郎井戸」をイメージした水流や、晩年に小金井神社に奉納したと言われている狛犬が迫力の立体造形として表現されます。
また、ねぶたの背後には紅葉やイチョウなど、秋の草花のアートフラワーを配し、錦絵さながらの極彩色の空間が広がります。
東屋
オリジナルねぶた(イメージ)
秋の草花の行灯(イメージ)
※ねぶたの展示される東屋周辺には、あかりの造形作家・川村忠晴(かわむらただはる)氏による「秋の草花の行灯の行灯」が優しく林を照らします。
1981年、ねぶた師北村蓮明の長男として青森市に生まれる。
2011年にねぶた師としてデビュー。「青森ねぶた祭」では6年連続での「優秀制作者賞」を受賞。ディズニー社から正式に「スターウォーズねぶた」の制作オファーを受ける等、ねぶた界を代表するねぶた師のひとり。
メインゲートとなるたてもの園前広場内には、「楽しむあかり」が登場します。
歴史的な建物が並ぶ「江戸東京たてもの園」の存在を意識した、レトロでノスタルジックな気分を演出する、手動のメリーゴーランドです。天井を生い茂るように秋の紅葉や草木でデコレーションされたメリーゴーランドには、美術作家がそれぞれ異なる個性に仕上げた3体の木馬が配されています。期間中は、実際に体験することもできます。
イベント開催日期間中の土曜日・日曜日・祝日
13時30分~20時30分
※最終受付は19時30分
たてもの園前広場前
無料
※当日回転木馬前に配布するアンケートにご回答いただいた方100名が体験できます。
※利用は小学生以上となります。
江戸東京たてもの園の正面入り口のビジターセンター(旧光華殿)と、その両側に構えるキンモクセイの木々を、イベントに合わせてライトアップします。さらに、足元の石段や御影石は陰影にこだわった灯りで照らします。
ビジターセンターは、1940年(昭和15年)に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典のために建設された式殿が1941年(昭和16年)に小金井大緑地に移築され、完成後に「光華殿」と命名された歴史的建造物です。目の前にある「黄金色のランウェイ&アーチ」(3.参照)の華やかさと荘厳たる歴史的建造物の一体感を感じられるような演出となります。
江戸東京たてもの園ビジターセンター
赤ワク内…ライトアップエリア
期間中の週末には、本イベントに携わるアートディレクターやねぶた師による制作ワークショップを、日中の開園時間内に実施します。ぜひ、夜のイベントと併せて、日中の公園もお楽しみください。
あかりの造形作家・川村忠晴氏によるワークショップです。
小金井公園内に落ちている好きな落ち葉を拾って、あかりの作品を作ることができます。
11月23日(土曜日・祝日)・24日(日曜日)
1)11時00分~ 2)14時30分~ 3)16時30分~
※当日開催時間30分前に整理券をお配りします
※所要時間は1回90分程度
たてもの園前広場内(特設テント)
500円(税込)
各回15名
ねぶた師・北村春一氏によるワークショップです。
ミニランプを制作できます。
12月7日(土曜日)・8日(日曜日)
1)13時00分~ 2)15時00分~
※当日開催時間30分前に整理券をお配りします。
※所要時間は1回90分程度
たてもの園前広場内(特設テント)
2,000円(税込)
各回15名
※画像はすべてイメージです。
※掲載内容は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
都立公園にて、新たな魅力ある大規模花壇を創出し、四季を通じた花と光の演出によって公園の新しい楽しみ方を届けることを目的に行われている東京都の取組です。
※詳細は特設ホームページ(外部サイトへリンク)参照
花と光のムーブメント特設ホームページ
気象災害等により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に「花と光のムーブメント」特設ホームページにて最新情報をご確認ください。
「花と光のムーブメント 小金井ナイトパーク ワンダー」PR事務局(株式会社サステナブル内)
電話 03-6276-5515
ファクス 03-3376-6663
Eメール m.kanemura(at)sustainable.co.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
問い合わせ先 建設局公園緑地部公園建設課 電話 03-5320-5166 Eメール S0000382(at)section.metro.tokyo.jp (公財)東京都公園協会事業開発課 電話 03-3232-3038 Eメール partnership-bd.sm(at)tokyo-park.or.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記方法を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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