ここから本文です。
2024年11月18日 産業労働局
東京が抱える様々な都政課題を解決するためには、民間から生まれた画期的な製品・サービスを活用することが重要です。
そこで東京都では、スタートアップによる都政課題解決に向けた製品等のピッチや、行政機関、VCや企業等との交流の場を創出するイベントを2019年12月から開催しています。都内区市町村の抱える課題も対象としています。
本日より、ピッチイベントに参加するスタートアップを募集します。
審査の結果、優勝となったスタートアップは、事業の協働等に向けて優先的な交渉を進めることができます。ぜひご応募ください。
令和7年1月9日(木曜日)14時00分~16時45分(予定)
TOKYO UPGRADE SQUARE(新宿区西新宿二丁目6番1号)
「デジタル技術等を活用した次世代の福祉人材の確保」(福祉局)
2025年には団塊の世代が後期高齢者になるなど、今後、福祉サービスの需要が急増していく一方、東京の生産年齢人口は減少していくことが見込まれています。こうした福祉ニーズに適切な対応をしていくためには、サービスを担う人材を安定的に確保していく必要があります。
東京都では、福祉人材の確保・育成・定着に向けた様々な施策を展開するとともに、多くの方に福祉の仕事に興味・関心を持ってもらえるよう、積極的にPR活動を行っていますが、福祉人材の有効求人倍率は全産業平均と比較して依然高く、離職率も全職種より高い状況が続いています。
若いうちから福祉について触れ、福祉の仕事の大切さやその意義を考えることは、将来の職業選択に大きな影響を及ぼしますが、新型コロナウイルス感染症の拡大以降、小・中学生が福祉の仕事に触れる機会が減少しています。また次世代介護機器等の導入など、福祉施設における職場環境改善の取組が着実に進んできていますが、社会的にはあまり知られていません。
そこで、未来の東京を支える小・中学生に、デジタル技術等を活用しながら、福祉の仕事を体験できる機会を創出するなど、次世代の人材確保や福祉の仕事における社会的評価向上に繋がるアイデア・サービスを募集します。
(一例であり、幅広い視野からのご提案をお待ちしております。)
令和6年11月18日(月曜日)~令和6年12月10日(火曜日)18時00分(予定)
応募条件は、以下のとおりです。応募には、業種の制限はありません。応募条件に該当するか判断に迷う場合は、運営事務局までご相談ください。
※過去に本事業で優勝している場合については応募対象外とします
次のような観点で審査し、5社を選出します。
詳細は公式ホームページを参照の上、お申し込みください。
公式ホームページはこちら
公式ホームページを参照の上、お申し込みください。
24名
ピッチイベントの模様は、産業労働局チャンネル(YouTube)でライブ配信いたします。
ご興味がある方は是非ご覧ください(過去に実施したピッチイベントの様子も公開しています)。
※別紙 参考「都の福祉人材を取り巻く状況」(PDF:608KB)
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略11 スタートアップ都市・東京戦略
「スタートアップフレンドリーな東京プロジェクト」
問い合わせ先 産業労働局商工部創業支援課 電話 03-5320-4678 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.