トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/令和6年(2024年) > 11月 > 北朝鮮人権侵害問題啓発週間 都の取り組み

ここから本文です。

報道発表資料  2024年11月27日  総務局

12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」
東京に関連する拉致被害者等も数多く存在します

北朝鮮当局による拉致は、わが国の主権に対する侵害であるとともに、重大な人権侵害問題です。
政府が認定した拉致被害者のほかにも、特定失踪者など、拉致の可能性を排除できない方々が多数存在します。
この中には、都内に住んでいた方や、都内で失踪した方も数多く含まれており、少なくとも50人の消息がいまだにつかめていません。
東京都は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせ、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会等と連携してオンライン写真展等を開催するとともに、ポスターの掲出等を実施します。
すべての拉致被害者の早期帰国が実現するよう、一人ひとりの声によって、拉致問題解決を後押ししていきましょう。

写真1

1 「拉致被害者救出運動」オンライン写真展

(1)実施内容

拉致被害者及び東京都関連特定失踪者等の写真の展示等

(2)公開期間(予定)

令和6年12月2日(月曜日)~12月27日(金曜日)

(3)閲覧方法

オンライン写真展の特設ページ

QRコードの画像
特設ページQRコード

(4)主催

東京都、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会、特定失踪者問題調査会

2 「東京へ、帰せ!」ポスターの掲出

(1)実施内容

東京都関連の拉致被害者等50人が掲載された「東京へ、帰せ!」のポスターを都営地下鉄車内に掲出

(2)実施期間(予定)

令和6年11月29日(金曜日)~12月29日(日曜日)

(3)掲出場所

都営地下鉄(浅草線、三田線、新宿線、大江戸線)

3 都庁ブルーリボンライトアップ及びブルーリボン旗掲出等

(1)実施内容

都庁第一本庁舎を「ブルーリボン」にちなんだ青にライトアップするとともに、ブルーリボン旗を掲出

(2)実施期間(予定)

令和6年12月10日(火曜日)~12月26日(木曜日)

(3)実施場所

東京都庁第一本庁舎、都庁前中央通り

写真2

ブルーリボン運動について

ブルーリボン運動は、北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示として、青いリボンを着ける運動です。
リボンのブルーは、近くて遠い国である北朝鮮と祖国日本を隔てる「日本海の青」及び拉致被害者の方々とその家族を唯一結んでいる同じ空である「青い空」を、イメージしています。

イメージ画像

問い合わせ先
総務局人権部人権施策推進課
電話 03-5388-2588

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.