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2024年11月27日 政策企画局
都は、ベイエリアを舞台に持続可能な未来の都市モデルを創造する「東京ベイeSGプロジェクト」を推進しています。
プロジェクトを更に加速させるため、本年9月から日本科学未来館の1階において、プロジェクトの取組や最先端テクノロジーを体験できるスペースを先行的に公開していました。この度、3階スペースの稼働も開始し、こどもたちや東京ベイeSGパートナーなど、様々な人とともに未来を創造する拠点として、下記のとおりグランドオープンします。
(参考 2024年9月18日報道発表資料)
記
令和6年11月29日(金曜日)午前10時00分
日本科学未来館(江東区青海2丁目3番6号)
1階スペース及び3階スペース
午前10時00分から午後5時00分まで ※毎週火曜日休館
無料
本拠点は、広々とした屋外公園に面し、誰でも自由に利用できるオープンな1階スペースと、研究エリア内にあり主に東京ベイeSGプロジェクトにかかわる事業者向けの3階スペースで構成されています。
最先端テクノロジーを体験しながら、未来を「想像」する場です。
様々な体験や実証への参加を通して、こどもたちをはじめとする来場者や東京ベイeSGパートナーなど多くの方に、未来の東京をつくるプロセスに参画していただきます。
様々な技術を実際に体験しながら、東京の未来を想像し、みんなでアイデアを書き込んでいくことで、「東京の未来年表」を作り上げていきます。
水やりやお手入れ・収穫のタイミングをアプリへ通知、誰もが手軽に野菜を栽培できます。
めがねをかけると、あなたの脳が喜ぶ画像を探すことができます。
BHQ…Brain Healthcare Quotientの頭文字をとった、脳の健康管理のための指標
モノとの距離を測るセンサーと、形が変わる特殊なレンズでピントを調節。
近くも遠くもはっきり見ることができます。
1階スペースで生まれたこどもたちのアイデアなどを形にしていく「創造」の場です。
新たなアイデアの実現に向けて官民学が交流し協働することで、最先端テクノロジーの研究・開発や社会実装の促進を目指していきます。
※3階の利用には、原則として「東京ベイeSGパートナー」への登録が必要です。
東京ベイeSGパートナーの持つプロトタイプ(試作品)や実証段階の技術を共有し、それをきっかけとした企業間の交流を活性化することで、新たなアイデアの創出や、新技術の研究・開発を促進します。
東京ベイeSGパートナーの交流会を開催し、パートナー同士のコラボレーションを活性化し、新たなイノベーションの創出を目指します。
東京ベイeSGパートナーとこどもたちとのワークショップを開催し、こどもたちにテクノロジーを身近に感じてもらうとともに、こどもの声やアイデアを新技術の研究・開発や更なる普及・活用につなげていきます。
中央防波堤エリアにおける先行プロジェクト採択事業者の活動を支援するとともに、その成果を広く発表する場を設けます。
先行的に公開していた1階スペースにおいて、来場者から名称の投票を実施しました。その結果を踏まえ名称を決定し、11月29日のオープン時に発表します。
都では、ベイエリアを舞台に、50年・100年先を見据えて持続可能な都市を構想する「東京ベイeSGプロジェクト」を推進しています。本構想の実現に向け、最先端テクノロジーを実装する「先行プロジェクト」を令和4年度から展開しています。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略9 都市の機能をさらに高める戦略「東京ベイeSGプロジェクト~東京湾から日本の未来を創り出す~」
問い合わせ先 政策企画局計画調整部プロジェクト推進課 電話 03-5388-2088 Eメール S0015002(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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