ここから本文です。

報道発表資料  2024年12月09日  保健医療局

指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について

都では、危険ドラッグによる健康被害の発生を未然に防止するため、インターネット等で流通、販売される危険ドラッグを入手し、成分検査を行っています。
インターネットサイトから試買した物品について、検査を行ったところ、以下の2物品から「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」で規定される「指定薬物」を検出しました。
このため、危険性について都民に広く注意喚起するとともに、当該物品を所持している方に対して、違法であることを警告し、任意提出を促すものです。

指定薬物検出物品(2物品)

詳細は別添(PDF:322KB)のとおり

インターネットサイト上の物品名 性状 検出違反成分
1 マジックマッシュルームanalog カプセル 4-OH-MET
2 DMT analog リキッド 超特濃ver. 液体 5-MeO-DMT

これらの物品をお持ちの方へ

上記の物品は、「指定薬物」を含有しており、製造、輸入、販売はもとより、所持、譲り受け、使用も厳しく規制されます。
上記の物品をお持ちの方は、絶対に使用せず、速やかに住所地の「都道府県薬務主管課」へ申し出て、その指示に従ってください。

  • 東京都にお住まいの方の窓口
    東京都保健医療局健康安全部薬務課
    電話 03-5320-4505[午前9時00分から午後5時00分まで]
    ※上記申し出は、遅くとも令和6年12月13日(金曜日)までに行ってください。

都民の皆様へ

危険ドラッグは、使用がやめられなくなったり、死亡例を含む健康被害や異常行動を引き起こす場合があり、麻薬や覚醒剤等と同様に大変危険な薬物です。決して摂取又は使用等しないでください。

問い合わせ先
保健医療局健康安全部薬務課
電話 03-5320-4515

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.