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2025年01月08日 建設局, (公財)東京都公園協会
向島百花園は、江戸時代後期の開園当初には、約360本の梅が植えられ、「新梅屋敷」と呼ばれて梅の名所として親しまれました。現在も、月影(つきかげ)・初雁(はつかり)・白加賀(しろかが)・道知辺(みちしるべ)・鹿児島紅(かごしまべに(こう))など、20種類近くの梅をご覧いただけます。
当園では梅の見ごろに合わせ、梅花とともに江戸の文化を楽しむ催しを開催します。早春の向島百花園で、梅の香りと江戸の趣を楽しみながら、粋なひとときをお過ごしください。
梅開花期の園内の様子(昨年度)
令和7年2月8日(土曜日)~3月2日(日曜日)
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
※荒天中止
期間中毎日 9時00分~17時00分
藤棚横四阿(あずまや)
お客様に「梅」を題材に俳句・和歌を俳句帳にお書きいただきます。
無料(入園料別途)
※雨天中止
2月8日(土曜日)・2月24日(月曜日・振替休日)
各日11時40分~、13時00分~、15時00分~
(各回30分程度)
売店前広場
大黒舞い、放下芸(ほうかげい)等の大道芸を披露します。
江戸大道芸(昨年度の様子)
浅草雑芸団(あさくさざつげいだん)
無料(入園料別途)
当日自由観覧
昭和60年(1985年)に、「大道芸で遊ぼう」という趣旨で始めた研究・実演団体。故・坂野比呂志の指導を受け、がまの油売り、飴売り、バナナの叩き売りなど坂野の芸を継承する一方で、のぞきからくりや、ろくろ首(見世物)の復元なども行う。平成13年(2001年)より、祝福芸はるこまを軸として、門付け芸や道行の芸能にも挑戦。年に一度、日本の大道芸探訪の舞台公演も行っている。
※雨天中止
2月9日(日曜日)・2月16日(日曜日)
各日13時00分~、15時00分~(各回30分程度)
売店前広場
初代園主の佐原鞠塢(きくう)出身の地、仙台が発祥で、墨田区ゆかりの浮世絵師、葛飾北斎(かつしかほくさい)が描いた「北斎漫画(ほくさいまんが)」にも登場しているすずめ踊りを披露します。
すずめ踊り(昨年度の様子)
福来雀(ふっくらすずめ)
無料(入園料別途)
当日自由観覧
慶長8年(1603年)、仙台藩祖・伊達政宗公の御前で大阪の堺からやってきた石工職人が、宴席にて即興で踊った踊りが始まりといわれている。踊る姿が餌をついばむ雀に似ていることなどから「すずめ踊り」と呼ばれている。
仙台出身の仲間が中心となり、都内において「すずめ踊り」普及のため活動中。
※雨天中止
2月15日(土曜日)
11時40分~、14時40分~ (各回60分程度)
講師の解説のもと、園内の野草を観察します。
野草ウォッチング(昨年度の様子)
若林芳樹(わかばやしよしき)氏(植物研究家)
各回20名(当日先着順)
無料(入園料別途)
開始10分前より秋の七草コーナー前にて受付。
2月22日(土曜日)・2月23日(日曜日・祝日)
各日10時00分〜16時00分(各回30分程度、入替制)
御成座敷
本イベントでは初開催となる向島百花園茶会によるお点前の披露とお抹茶の提供を行います。
お茶会(イメージ)
各回13名(当日受付)
※30分毎入替制・全12回開催
1席1,000円(入園料別途)
9時30分~15時30分まで、御成座敷前にて受付。
(各回定員に達し次第、受付終了)
※雨天中止
2月23日(日曜日・祝日)13時00分~(60分程度)
職員が向島百花園ならではの草花や庭園風景の楽しみ方をご紹介しながら、園内を散策して回ります。
庭さんぽ(昨年度の様子)
10名(当日先着順)
無料(入園料別途)
開始10分前よりサービスセンター裏にて受付。
※各イベントの雨天中止、荒天中止の判断について
中止の場合は、向島百花園X(旧Twitter)(外部サイトへリンク)でご案内いたします。
向島百花園公式X
(旧Twitter)
問い合わせ先 (公財)東京都公園協会文化財庭園課 電話 03-3232-3018 Eメール kouhou(at)tokyo-park.or.jp 建設局公園緑地部管理課 電話 03-5320-5365 Eメール S0000378(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記方法を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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