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2025年01月22日 建設局, (公財)東京都公園協会
神代植物公園では、2月上旬頃から4月にかけて、ウメ、ツバキ、サクラなどの春の植物が次々に開花し園内を彩ります。当園を代表する春の花それぞれの開花時期にあわせ、コンサートや展示会、キッチンカーの出店など様々な催しを実施いたします。
春の訪れを感じながら風情ある花の景色をご堪能ください。
うめ園(令和6年撮影)
つばき園(令和6年撮影)
さくら園(過去の様子)
当園の“うめ園”には約70品種、160本のウメが植えられており、江戸時代から伝わる‘輪違い’や‘月影’など数多くの種類を観賞することができます。うめ園が花盛りを迎えるとメジロなどの野鳥も訪れ賑やかさが増します。その見ごろに合わせ「梅まつり」を開催します。
ウメ‘輪違い’(令和5年度撮影)
令和7年2月11日(火曜日・祝日)~3月2日(日曜日)
9時30分~17時00分(最終入園は16時00分)
※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日
代表的な江戸園芸植物である「梅」をイメージした雅な楽曲をお送りします。
2月23日(日曜日・祝日)
11時15分~、14時15分~
(各回30分程度)
芝生広場
芝有維(しばゆい)氏(篠笛・能管)、石井香奈(いしいかな)氏(箏)
芝有維氏(篠笛・能管) | 石井香奈氏(箏) |
※演目については決定次第、神代植物公園公式ホームページ(外部サイトへリンク)及び神代植物公園の公式 X(旧 Twitter)(外部サイトへリンク)にてお知らせします。
※雨天の場合は、植物会館集会室にて実施予定です。
軽食・温かいお飲物を販売します。
期間中の土曜日・日曜日・祝日 10時00分~16時00分(予定)
うめ園周辺
※出店状況は変更となる場合がございます。
中止および出店状況変更の場合は、神代植物公園の公式 X(旧 Twitter)(外部サイトへリンク)でお知らせします。
ガイドボランティアが、見頃の“うめ園”を中心に園内の見どころや見頃の植物をご案内します。
ウメとメジロ(令和6年撮影)
2月16日(日曜日)、2月20日(木曜日)、2月22日(土曜日)
各日10時30分~、13時30分~
(各回約60分程度)
正門周辺 情報棟付近
無料(入園料別途)
※定員なし。中止の場合は神代植物公園 の公式 X(旧 Twitter)(外部サイトへリンク)にてお知らせします。
当園の“つばき・さざんか園”には、江戸ツバキ、肥後ツバキなど、約250種類、620本の様々な系統のツバキが植えられており、3月に見ごろを迎えます。‘黒椿’や‘宝合(たからあわせ)’など江戸からの伝統を受け継ぐ100種類以上の「江戸椿」を見ることができることから“江戸ツバキの聖地”とも呼ばれています。その見ごろに合わせて「椿ウィーク」を開催し、古くから伝わる園芸植物ツバキの魅力をより一層お楽しみいただけるよう展示会や講演会などを行います。
令和7年3月4日(火曜日)~3月30日(日曜日)
9時30分~17時00分(最終入園は16時00分)
※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日
日本ツバキ協会登録新花約100種の紹介やツバキの切花を展示します。
神代つばき展(令和6年撮影)
3月18日(火曜日)~23日(日曜日)
植物会館 1階展示室
日本ツバキ協会
ガイドボランティアが見頃の“つばき・さざんか園”を中心に園内の見どころや見頃の植物をご案内します。
ツバキ‘黒椿’(令和6年撮影)
3月15日(土曜日)、3月16日(日曜日)
各日10時30分~、13時30分~
(各回約60分程度)
正門周辺 情報棟付近
無料(入園料別途)
※定員なし。
中止の場合は神代植物公園の公式 X(旧 Twitter)(外部サイトへリンク)にてお知らせします。
日本ツバキ協会の講師がつばき園内の江戸椿を中心にご案内します。
3月22日(土曜日) 10時30分~12時00分
野口慎一(のぐちしんいち)氏(日本ツバキ協会江戸椿研究会 野口農園園主)
正門周辺 情報棟付近
15名(事前申込制)
無料(入園料別途)
※荒天が予想される場合は前日11時00分にイベントの実施可否をお電話で参加者にご連絡します。
申し込みホームページ(外部サイトへリンク)よりお申し込みください。
申し込みホームページ
令和7年2月28日(金曜日)
※応募者多数の場合は抽選になります。
※当落結果については、申込者全員にイベント開催日の1週間前までにお知らせします。
日本ツバキ協会の講師が江戸時代にブームとなった品種や当時の挿し木の方法を、実演を交えてご紹介します。
3月22日(土曜日) 13時30分~14時30分
野口慎一氏(日本ツバキ協会江戸椿研究会 野口農園園主)
植物会館2階集会室
30名(事前申込制)
無料(入園料別途)
申し込みホームページ(外部サイトへリンク)よりお申し込みください。
申し込みホームページ
令和7年2月28日(金曜日)
※応募者多数の場合は抽選になります。
※当落結果については、申込者全員にイベント開催日の1週間前までにお知らせします。
当初、‘神代都鳥(ジンダイミヤコドリ)’は、神代植物公園のつばき・さざんか園で‘桃色都鳥’の樹名板が付けられていました。しかし、‘神代都鳥’は日本ツバキ協会の登録品種ではないことから、花形・葉形がよく似ている江戸椿の名花 ‘都鳥’と発見地の‘神代’にちなみ‘神代都鳥‘と命名され、令和3年に新品種登録の認定を受けました。
ツバキ‘神代都鳥’
‘神代桃錦(ジンダイモモニシキ)’は、神代植物公園のバックヤードに植えられていたツバキで、花の径が 6センチメートル程度に比して宝珠(中心部分で重なり合った花弁)が大きく、重量感があり桃太郎の桃を思わせます。これが桃の形に似て、花色が白色の地に濃紅色の筋模様が入ることから‘神代桃錦’と命名。令和4年に新品種登録の認定を受けました。
ツバキ‘神代桃錦’
神代植物公園ガーデンビューローでは、‘神代都鳥’やショクダイオオコンニャクの手作りチャームを販売しています。ここでしか買えないオリジナルチャームです!旅の思い出にいかがでしょうか。
当園では、“さくら園”をはじめ園内各所で、早咲きの大寒桜(おおかんざくら)から遅咲きのサトザクラ類まで、約60種類、750本のサクラをご覧いただけます。園内を彩るサクラの見ごろに合わせて「さくらまつり」を開催します。サクラの最盛期をお楽しみいただくため、通常月曜日は休園日のところ、3月24日(月曜日)は臨時開園いたします。
令和7年3月19日(水曜日)~4月6日(日曜日)
9時30分~17時00分(最終入園は16時00分)
※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日
※3月24日(月曜日)は臨時開園
一面に咲き誇るサクラを背景に、心やすらぐ音楽をお届けします。
さくらコンサート(過去の様子)
3月30日(日曜日)、4月6日(日曜日)
各日11時15分~、14時15分~
(各回約30分程度)
芝生広場
渡邉和武(わたなべかずむ)氏(トランペット)、小杉泰斗(こすぎたいと)氏(ピアノ)
渡邉和武氏(トランペット) | 小杉泰斗氏(ピアノ) |
佐藤百花(さとうももか)氏(ヴァイオリン)、阿部奏美(あべかなみ)氏(ヴァイオリン)
佐藤百花氏(ヴァイオリン) | 阿部奏美氏(ヴァイオリン) |
※演目については決定次第、神代植物公園公式ホームページ(外部サイトへリンク)及び神代植物公園の公式 X(旧 Twitter)(外部サイトへリンク)にてお知らせします。
※雨天の場合は、植物会館集会室にて実施予定です。
さくらコンサートにあわせ、軽飲食を販売します。
さくら園(令和6年撮影)
3月30日(日曜日)、4月6日(日曜日)
10時00分~16時00分(予定)
芝生広場
※出店状況は変更となる場合がございます。
中止および開催時間・出店状況変更の場合は、神代植物公園の公式 X(旧 Twitter)(外部サイトへリンク)でお知らせします。
ガイドボランティアが見頃の“さくら園”を中心に園内の見どころや見頃の植物をご案内します。
サクラ‘御衣黄(ぎょいこう)’(令和6年撮影)
3月22日(土曜日)、3月23日(日曜日)、4月5日(土曜日)、4月6日(日曜日)
各日10時30分~、13時30分~
(各回約60分程度)
正門周辺 情報棟付近
無料(入園料別途)
※開催時間に集合場所にお越しいただければご参加いただけます。
‘神代曙(ジンダイアケボノ)’は、神代植物公園で発見されたサクラの品種です。染井吉野(ソメイヨシノ)と開花時期が近く、小ぶりで病気に罹りづらいことから、染井吉野に替えて植栽が進みつつあります。はぎ園の西側にその原木があります。
さくら園の‘神代曙’の若木(令和5年度撮影)
問い合わせ先 (公財)東京都公園協会神代植物公園 電話 042-483-2300 Eメール kouhou(at)tokyo-park.or.jp 建設局公園緑地部管理課 電話 03-5320-5365 Eメール S0000378(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記方法を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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