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2025年01月22日
保健医療局
東京都では、都民の方が花粉症の予防や治療を適時に行えるよう、飛散花粉数の観測を行うとともに、観測結果などに基づき、花粉飛散予測を実施しています。
本日、東京都花粉症対策検討委員会を開催し、都内における2025年春のスギ・ヒノキ花粉に関する飛散予測等の検討を行いましたので、結果をお知らせします。
都内(12地点)では昨春と同程度、例年(過去10年平均)の1.2倍程度となる見込みです。
過去10年のうち3番目に多く飛散した昨春と同程度で、区部では例年並み、多摩部では例年の1.3倍程度飛散する予測となりました。
飛散花粉数が「多い」に分類される1日当たり30個/平方センチメートル以上飛散する日数は、区部で37日程度、多摩地域で46日程度となり、昨春と比較して、区部では2日程度少なく、多摩部では6日程度多くなる見込みです。
※今春は、大田の観測地点で1月8日を飛散開始日として確認いたしました。
東京都では、花粉症の予防・治療に役立てていただくため、以下の情報提供を行っています。
情報をご確認のうえ、早めの対策をお勧めします。
※「1 飛散花粉の総数の予測、2 飛散花粉の多い日の予測」の数字の正しい表記はローマ数字です。
問い合わせ先 健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課 電話 03-3363-3487 |
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