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報道発表資料  2025年01月24日  生活文化スポーツ局

都民のスポーツ活動等に関する調査結果(速報)について

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このたび「都民のスポーツ活動に関する実態調査」(令和6年11月実施)及び「障害者のスポーツに関する意識調査」(令和6年11月実施)の結果の速報を取りまとめましたのでお知らせします。
今後、両調査結果について、その他の調査項目と合わせて分析を行い、3月下旬頃に公表する予定です。

調査結果(速報)のポイント

デフリンピックの認知度:39.0%(前回比 +24.2ポイント)

デフリンピック開催を前に急速に上昇

デフリンピックを「知っている、見たり聞いたりしたことがある」都民の割合が、前回から大きく増加

グラフの画像1

(参考:海外諸国のデフリンピック認知度)

  • 米国 39.8% 
  • ブラジル 38.0% 
  • 韓国 31.0% 
  • イギリス 28.4%
  • ドイツ 21.6%
  • フランス 18.6%

「東京2020パラリンピック競技大会後における国内外一般社会でのパラリンピックに関する認知と関心 第3回調査結果報告」
(2021年10月、日本財団パラスポーツサポートセンターパラリンピック研究会・青山学院大学地球社会共生学部小堀真研究室共同研究)より

スポーツを通じて幸福感を感じている都民の割合:70.0%(新規)

都が初めて、スポーツを通じた幸福感の向上を見える化

スポーツを「支える」に参画した人の幸福感は80.2%と特に高い

※幸福感を0~10点で回答してもらい、7点以上を、幸福感を感じているとする。

  • スポーツを「する」「みる」「支える」「応援する」に参画
    70.0%
  • スポーツを「支える」に参画
    80.2%

※「支える」…スポーツ指導者、審判員、スポーツボランティア、募金やチャリティなど

都民のスポーツ実施率:63.3%

(前回比 -3.0ポイント)

都民のスポーツ実施率は目標付近にある。
世界陸上やデフリンピックを機に実施率を向上させていく

グラフの画像2

障害者のスポーツ実施率:46.6%

(前回比 +0.3ポイント)

障害者のスポーツ実施率は目標に近づいており、デジタル技術の活用などにより引き続き多様な機会を提供

グラフの画像3

※スポーツ実施率:過去1年間に週1回以上スポーツや運動をした人(18歳以上)の割合。本調査では、調査日から過去1年間の実施状況を調査。

調査概要 

都民のスポーツ活動に関する実態調査

調査対象

都内に居住する18歳以上の個人

期間/回収数

令和6年11月15日~同年12月9日/1,138標本

調査方法

郵送(インターネット回答併用)

主な調査項目

デフリンピック認知度、幸福感、都民のスポーツ実施率

障害者のスポーツに関する意識調査

調査対象

都内に居住する障害者本人、又は同居する家族に障害者がいる方(7歳以上)

期間/回収数

令和6年11月15日~同年12月1日/3,059標本

調査方法/主な調査項目

インターネット調査/障害者のスポーツ実施率

※別紙 都民のスポーツ活動等に関する調査結果(速報)(PDF:1,039KB)
※別紙 東京2025デフリンピック気運醸成の主な取組について(PDF:729KB)

問い合わせ先
(都民のスポーツ実施率関係)
生活文化スポーツ局スポーツ総合推進部企画調整課
電話 03-5388-2219
(障害者のスポーツ実施率関係)
生活文化スポーツ局スポーツ総合推進部パラスポーツ課
電話 03-5320-6286
(デフリンピックの気運醸成関係)
生活文化スポーツ局国際スポーツ事業部大会事業推進課
電話 03-5320-7990

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