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2025年01月28日
水道局
東京都水道局は、この度「史跡玉川上水整備活用計画(改定版)江戸の史跡を守り 未来へつなぐ」を策定しましたのでお知らせします。
今後も、関係機関等と連携しながら、貴重な「土木施設・遺構」として、また、人々に親しまれる「快適な水と緑の空間」として、玉川上水が次の世代へと引き継がれるよう努めていきます。
史跡玉川上水【注】の保存管理の長期的な指針として策定した保存管理計画に基づき、素掘りの開渠が多く残り特に保全が必要な中流部(小平監視所から浅間橋までの約18キロメートル)を対象に、今後、当局が、関係機関等と連携して取り組むべき施策を明らかにすること。
【注】玉川上水は、承応3年(1654年)に、江戸市中への給水を目的として作られた全長約43キロメートルの素掘りの水路です。
平成15年には、江戸・東京の発展を支えた歴史的価値を有する「土木施設・遺構」として、開渠区間約30キロメートルが国の史跡に指定されました。
令和6年度中から令和15年度まで(おおむね10か年)
近年、ナラ枯れや台風による倒木など新しい課題が発生しているほか、法面及び法肩に生育する樹木の大径木化が進み、倒木等による法面の形状変化への対策が必要となっていることから、史跡玉川上水を適切に保存し将来へ引き継いでいくため、計画を改定しました。
※計画の概要(詳細)は別紙(PDF:753KB)をご覧ください。
※計画本文や意見募集の結果はこちら
問い合わせ先 水道局経理部管理課 電話 03-5320-6388 Eメール S3000004(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変えております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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