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2025年01月30日 産業労働局
東京都は、江戸東京の伝統ある技や老舗の産品等に新たな視点で磨きをかけ、東京を代表するブランドとしてその価値と魅力を伝えるため、“Old meets New”をコンセプトに、「江戸東京きらりプロジェクト」を実施しています。本プロジェクトでは、これまでに、国内外での展示イベントやワークショップを開催し、現代の視点と匠の技を融合させた新たな商品開発を行うなど、東京ブランドの確立やものづくりの本場・東京の再興、伝統ある産業の魅力向上、技の継承を目指した取組を行ってまいりました。
2025年3月7日(金曜日)〜3月9日(日曜日)までの期間、江戸東京が世界に誇る“衣・食・住”の伝統の技を実際に見て・体験していただける展覧会形式のイベントとして、「EDO TOKYO TIMELESS展 和敬塾で出会う、時代を超えて愛され続ける東京ブランド」を開催しますので、お知らせします。
EDO TOKYO TIMELESS展 和敬塾で出会う、時代を超えて愛され続ける東京ブランド
2025年3月7日(金曜日)~3月9日(日曜日)
和敬塾本館(旧細川侯爵邸)
〒112-8682 東京都文京区目白台1丁目21−2
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
無料(ワークショップのご参加には参加費が必要となります。)
江戸東京きらりプロジェクト
モデル事業者の技術・産品に関する展示、ワークショップ 等
本イベントの詳細は別途お知らせします。
また、江戸東京きらりプロジェクト公式ホームページ(外部サイトへリンク)において発信します。
会場の和敬塾本館は2025年1月31日(金曜日)~3月16日(日曜日)において、「江戸の老舗をめぐるデジタルスタンプラリー 受け継がれる技と味」のスポットとなります。
和敬塾本館(旧細川侯爵邸)は、細川家第16代細川護立侯により昭和11年(1936年)に建てられた、昭和初期の代表的華族邸宅です。昭和30年(1955年)、男子学生寮 公益財団法人和敬塾が前川喜作によって設立された際、旧細川侯爵邸の敷地約7000坪および邸宅を同家より購入し、敷地内に学生寮を建設しました。通常は非公開ですが、不定期に一般公開を実施しています。
和敬塾本館(旧細川侯爵邸)オフィシャルホームページ(外部サイトへリンク)
平成28年度に設置した「江戸東京きらりプロジェクト推進委員会」での議論を踏まえ、江戸東京の伝統に根差した技術や産品などを、東京の「宝物」として光を当て、その中から意欲ある優れた取組をモデル事業として選定し、新しい視点から磨き上げて、その価値を高めるとともに、さらに効果的なプロモーションにより、世界に発信していく取組です。これまで、平成29~令和6年度の間に、43のモデル事業を選定しています。
モデル事業の磨き上げと発信の取組を通して、東京ブランドの確立やものづくりの本場・東京の再興、伝統ある産業の魅力向上、技の継承を目指していきます。
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問い合わせ先 産業労働局総務部企画調整課 電話 03-5320-4685 |
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