ここから本文です。
2025年01月30日
総務局, (公財)東京都人権啓発センター
SNSを中心に誰もが気軽に情報を発信・拡散出来るようになった今日、インターネット上で流通する「フェイクニュース」は、近年大きな社会問題のひとつになっています。災害時や選挙時の偽・誤情報などは、時に社会の混乱をもたらし、特定の個人に対する誹謗・中傷や差別的な書き込みは、重大な人権侵害に繋がることもあります。
本講座では、最新の事例紹介を通じてフェイク情報がなぜ生み出され、どのように広がるのかを理解し、フェイク情報に騙されず、不確かな情報や人権侵害につながる情報を広めないよう、私たちにできることを学ぶ機会とします。
令和6年度第3回人権問題都民講座
「フェイク情報と人権 誰もが接することになる高度情報社会の中で」
令和7年3月4日(火曜日)午後3時00分から午後5時00分まで
(開場:午後2時30分)
会場及びオンライン(Zoom)開催
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)
山口真一(やまぐちしんいち)
博士(経済学)。専門は計量経済学、社会情報学。メディアにも多数出演・掲載。KDDI Foundation Award貢献賞等の数々の賞を受賞。主な著作に『ソーシャルメディア解体全書』(勁草書房)、『正義を振りかざす「極端な人」の正体』(光文社)等。他に、シエンプレ株式会社顧問、早稲田大学ビジネススクール兼任講師や、内閣府「AI戦略会議」を始めとする複数の政府有識者会議委員等を務める。
東京都人権プラザ(指定管理者:(公財)東京都人権啓発センター)
フォローアップ・テキスト(事後学習資料)の提供。
参加者が講座内容に関して事後学習を行い、より理解を深められるよう学習資料を参加者に提供します。
要事前申込み。
参加無料。
60名(会場参加は応募多数の場合は抽選。)
申込者全員
東京都人権プラザ
※お申込みを頂いた方にはEメールまたは電話にて受講案内をお知らせいたします。
当日までに受講案内がない場合は、お手数ですがお問合せください。
令和7年2月26日(水曜日)正午
令和7年3月1日(土曜日)
手話通訳や点字通訳などの情報保障についてはお問合せください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略6 ダイバーシティ・共生社会戦略「インクルーシブシティ東京プロジェクト」
問い合わせ先 (公財)東京都人権啓発センター普及啓発課 電話 03-6722-0123 総務局人権部人権施策推進課 電話 03-5388-2588 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.