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報道発表資料  2025年01月30日  総務局, (公財)東京都人権啓発センター

令和6年度第4回人権問題都民講座
「認知症」との新たな出会い 老いと演劇のワークショップ

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高齢化が進む中で避けては通れない重要なテーマの一つである「認知症」。発症すると周囲とのコミュニケーションに大きな影響が出ることが多く、介護する側・される側ともに疲弊してしまうことや、当事者や家族が地域で孤立してしまうケースもあり、認知症ヘの正しい理解や支援が必要です。
この講座では、演劇という新しいアプローチ方法から、認知症当事者の感覚を知り、認知症へ気づきやヒントを探ります。

1 名称

令和6年度第4回人権問題都民講座
「認知症」との新たな出会い 老いと演劇のワークショップ

2 日時

令和7年3月15日(土曜日)午後1時30分から午後3時30分まで
(開場:午後1時00分)

3 開催方法

会場参加(オンライン配信なし・後日ダイジェスト版をアーカイブ公開予定)

4 会場

東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)

5 講師

菅原直樹/「老いと演劇」OiBokkeShi(オイ・ボッケ・シ)主宰

劇作家、演出家、俳優、介護福祉士。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として勤務。2014年「老いと演劇」OiBokkeShiを岡山県和気町にて設立し、認知症ケアに演劇的手法を活用した「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。2016年より活動拠点を岡山県奈義町に移す。

OiBokkeShi(オイ・ボッケ・シ)

「老い」「ぼけ」「死」で、オイ・ボッケ・シ。老いや介護を題材に芝居を作っている劇団。「老人介護の現場に演劇の知恵を、演劇の現場に老人介護の深みを」と いう理念のもと、高齢者や介護者と共に作る演劇公演や、認知症ケアに演劇的手法を取り入れたワークショップを実施。超高齢社会の課題を「演劇」というユニークな切り口でアプローチするその活動は、演劇、介護のジャンルを越え、近年多方面から注目を集める。

6 主催

東京都人権プラザ(指定管理者:(公財)東京都人権啓発センター)

7 フォローアップ企画

講座終了後に映画上映を行います。
※フォローアップ企画のみの参加はできません。
上映作品「徘徊 ママリン87歳の夏」(2015年・監督:田中幸夫・77分)

時間

令和7年3月15日(土曜日)午後4時00分~午後5時20分

会場

東京都人権プラザ セミナールーム

8 参加方法

要事前申込み。
参加無料。

定員

30名(応募多数の場合は抽選。)

9 申込先

東京都人権プラザ

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  • (2)電話 03-6722-0123

電話でお申し込みの場合は、以下の内容をお知らせください。

  • 1)代表者名
  • 2)参加人数
  • 3)受講案内送付先(住所・メールアドレス)
  • 4)電話番号
  • 5)障害等による必要な配慮の有無(有の場合は内容)

※お申込みを頂いた方には受講案内をお送りいたしますので、当日までに受講案内が届かない場合は、お手数ですが問い合わせください。

10 申込締切

令和7年3月5日(水曜日)正午

11 その他

手話通訳や点字通訳などの情報保障については問い合わせください。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略6 ダイバーシティ・共生社会戦略「インクルーシブシティ東京プロジェクト」

問い合わせ先
(公財)東京都人権啓発センター普及啓発課
電話 03-6722-0123
総務局人権部人権施策推進課
電話 03-5388-2588

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