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2025年02月17日
産業労働局
東京都は、水素の利活用に係る課題を解決する技術の研究開発・実証等を行うことにより、水素の更なる普及拡大を促進するため、令和6年度より、「東京における水素実装課題解決技術開発促進事業」を実施しています。
このたび、東京都と共同で水素の運搬・貯蔵に関する技術開発等を行う企業を決定しましたので、お知らせします。
多孔性配位高分子PCP/金属有機構造体MOFをガス吸着剤とする次世代高圧ガス容器(CubiTan(R))を用いて水素の運搬・貯蔵の柔軟性向上等に向けた開発等を行う。
メチルシクロヘキサン(MCH)を用いた小型水素供給ユニットを開発するとともに、同機器を用いた小規模サプライチェーンの実証等を行う。
優れた技術をもつ民間企業等と都が協定を締結し、共同で、水素の普及拡大に向けた技術開発等を行う。
都内に本店又は支店の登記があり、都内で実質的に事業を行っている中小企業や、都内に所在する又は研究所を置く大学・研究機関等
水素の運搬・貯蔵に係る技術や製品の開発等
(水素の効率的な運搬・貯蔵のための各種水素キャリアや素材等に係る技術開発等を含む)
税込1億円(最大)
令和6年度~令和8年度まで
ホームページ
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略
問い合わせ先 産業労働局産業・エネルギー政策部新エネルギー推進課 電話 03-5388-3402 |
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