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2025年02月20日
保健医療局
毎年3月1日から3月8日は、厚生労働省が定める「女性の健康週間」です。女性が生涯を通じて健康で充実した日々を過ごし活躍できるよう、全国で女性の健康づくりに関する普及啓発が行われます。
女性特有のがん(子宮頸(けい)がん・乳がん)や、女性に多いがん(大腸がん)は、早期発見・早期治療による生存率が90%以上【注】ですが、早期のがんは自覚症状がほとんどないため、検診の定期的な受診が重要です。
都は、女性の健康週間にあわせてキャンペーンを展開し、女性が自身の健康のことを考えるきっかけづくりや、がんの予防・検診の重要性などの周知に取り組みます。
【注】出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計」
子宮頸がん・大腸がんは5年相対生存率、乳がんは10年相対生存率
子宮頸がん検診は20歳から受診することが推奨されていますが、20代女性の受診率が特に低いため、子宮頸がんについて正しく知っていただき、検診受診につながるよう、タレントのゆうこすさんとのコラボ動画を作成しました。
ゆうこすさんが大学で潜入調査をし、大学生と一緒に子宮頸がんに関する模擬授業を受講します。ゆうこすさんの体験談や、婦人科の先生のわかりやすい解説などを聞くことができますので、ぜひご覧ください!
令和7年2月20日(木曜日)20時00分から
ゆうこすさんのYouTubeチャンネル
「ゆうこすモテちゃんねる」(外部サイトへリンク)で視聴できます。
J1リーグ・FC東京で活躍するプロサッカー選手が、定期的ながん検診受診の大切さを呼びかけるメッセージ動画を、東京都の公式SNSにて配信します。
(プロフィールはFC東京より提供)
ハイボールに絶対の自信をもつ、長身ゴールキーパー。
野澤大志ブランドン選手
企業・業界団体にご協力いただき、顧客や従業員等に対して、カードやリーフレットなどの啓発グッズを配布し、子宮頸がん検診の受診を呼びかけます。(協力企業・団体の一覧は別紙(PDF:375KB)参照)
カードやリーフレット
都庁第一本庁舎及び隅田川橋梁群を、大腸がんの啓発カラーであるブルーにライトアップします。
ライトアップのイメージ
※3月1日は18時00分から22時00分まで
※毎時0分、30分からのプロジェクションマッピングの上演時間を除く。
3月1日(土曜日)日没15分後から23時00分まで
※本取組は、公益財団法人日本対がん協会が主催するブルーリボンライトアップの取組の趣旨に賛同して実施しています。
詳細は協会ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
都庁第一本庁舎1階中央展示スペースにて、子宮頸がん検診及び乳がん検診に関するパネル展を開催します。
昨年度の様子
3月1日(土曜日)から3月5日(水曜日)まで
※参考 子宮頸がん・乳がん・大腸がんについて(PDF:323KB)
女性特有の病気や健康に過ごすために知っておきたいことについて、人気マンガ家・ミツコさんのマンガで手軽に読めるポータルサイトです。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略3 女性の活躍推進戦略「女性の希望に応じた生き方・働き方サポートプロジェクト」
戦略8 安全・安心なまちづくり戦略「人生100年時代を支える質の高い医療提供プロジェクト」
問い合わせ先 保健医療局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4367 |
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