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2025年03月10日
政策企画局
「東京ベイeSGプロジェクト」では、東京ベイeSGパートナーや子供たちをはじめ、様々な方と一緒に東京の未来をつくっていくため、昨年11月に日本科学未来館に「Tokyo Mirai Park」をオープンしました。
この新たな拠点を活用し、1階では最先端テクノロジーを展示し多くの方に体験いただいているほか、3階では子供たちと未来を考えるワークショップを開催するなど、プロジェクトの発信・交流拠点として様々な取組を展開しています。
この度、1階の展示物をリニューアルするとともに、中央防波堤エリアで進めている「先行プロジェクト」の成果発表会を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
記
令和7年3月19日(水曜日) 10時00分から
日本科学未来館(江東区青海2丁目3番6号)
1階 Tokyo Mirai Park内
「やわらかい」をテーマにしたユニークなテクノロジーを集めました。実際に触れていただき、未来の暮らしをもっと豊かで快適にするための使い方を一緒に考えましょう!
布から直接音が出る、世界初のテクノロジー。布と一体化した振動デバイスが、空気を震わせることで音を鳴らします。衣服やカーテン、ソファーなど、布製のものが何でもスピーカーに!
テントの中に入ると、どこからか音楽が聞こえてくる、不思議な体験をお楽しみください。
3Dプリンターを駆使して開発したやわらかアニマロイド「ゲルハチ公」。
3Dプリンターで骨を作り、軟質シリコーンゴムでやわらかい身体を持つロボットができました。
心地よい手触りで、「触る」ことで動物との触れ合いに似た癒し効果やコミュニケーションを生み出します。
バラの花から着想を得た、モノを包み込むように掴むソフトロボットハンド。やわらかい素材が回転運動で変形することで、大きさの異なるモノをやさしく包むことができます。
イチゴや桃など、やわらかい農作物を傷つけずに収穫するための新たな手段として注目されています。
「歩行快適性」と「衝撃吸収性」を両立させた革新的な床材です。歩行時や車いす走行時は固く安定していますが、転んだときにだけ凹んで衝撃を吸収します。
医療機関、福祉施設、住宅など、様々な場所で「転んでも安心できる環境」をつくることができるテクノロジーです。
このほか、「形を変えられる金属」「つぶせるガラス」「体温でやわらかくなる素材」など、誰もが楽しみながら体験できる新技術を展示する予定です。
「東京ベイeSGプロジェクト」では、中央防波堤エリアにて最先端テクノロジーを実装する「先行プロジェクト」を令和4年度から展開しています。
令和4年度採択事業者の事業期間がまもなく終了を迎えるのを機に、これまでの成果を発表するとともに、最近行った実装の状況についてもご紹介します。
令和7年3月21日(金曜日) 16時00分~18時00分
日本科学未来館(江東区青海2丁目3番6号)
7階未来館ホール
原則として次の方にご参加いただけます。
※詳細は別紙(PDF:342KB)のとおり
令和4年度に採択したプロジェクトの成果を、採択事業者から発表します。
東京ベイeSGパートナーから、昨年開催した「SusHi Tech Tokyo 2024」などで集めた子供たちの声をテクノロジーで具体化する取組についてご紹介します。
「Tokyo Mirai Park について」(11月27日付報道発表資料)
問い合わせ先 政策企画局計画調整部プロジェクト推進課 電話 03-5388-2088 |
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