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報道発表資料  2018年01月30日  生活文化局

6.障害者スポーツへの関心度等

(1) 障害者スポーツへの関心度

障害者スポーツへの関心があるかを聞いた
(本文P67~P69)

  • 『関心がある(計)』が57%
    (昨年と比較して大きな差はないが、平成27年よりも12ポイント増加)
  • 『関心がない(計)』が39%
    (昨年と比較して2ポイント増加しているが、平成27年よりも10ポイント減少)
(1)の結果のグラフ1

(注1)
『関心がある(計)』は「関心がある」「やや関心がある」の合計
『関心がない(計)』は「あまり関心がない」「関心がない」の合計

(注2)
平成28年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査」(平成28年9月調査)
平成27年は「都民生活に関する世論調査」(平成27年8月調査)

[障害者スポーツに関することでしてみたいこと]

「関心がある」「やや関心がある」と答えた人(1,088人)に、障害者スポーツに関することでしてみたいことを聞いた(M.A.)
(本文P70~P73)

  • 「テレビで障害者スポーツの試合を観戦する」が77%でトップ
    (平成27年よりも15ポイント増加)
  • 「競技場や体育館などで障害者スポーツの試合を観戦する」29%、「障害者スポーツの競技を体験する」12%と続く
(1)の結果のグラフ2

(注)
平成27年は「都民生活に関する世論調査」(平成27年8月調査)

[障害者スポーツに関心がない理由]

「あまり関心がない」「関心がない」と答えた人(744人)に、障害者スポーツに関心がない理由を聞いた(M.A.)
(本文P74~P77)

  • 「どんな選手がいるか知らないから」が36%でトップ(平成27年よりも15ポイント増加)
  • 「身近に障害者スポーツに関わっている人がいないから」32%、「競技のルールや見どころがわからないから」28%が続く
(1)の結果のグラフ3

(注)
平成27年は「都民生活に関する世論調査」(平成27年8月調査)

(2) 障害者スポーツの国際大会の認知度

障害者スポーツの国際大会について知っている、または聞いたことがあるものを聞いた(M.A.)
(本文P78~P80)

  • 「パラリンピック」が94%でトップ
  • 「デフリンピック」9%、「スペシャルオリンピックス」6%が続く
(2)の結果のグラフ

※デフリンピックとは
身体障害者のオリンピック「パラリンピック」に対し「デフリンピック(Deaflympics)」は、ろう者のオリンピックとして、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで初めて開催されています。障害当事者であるろう者自身が運営する、ろう者のための国際的なスポーツ大会であり、また参加者が国際手話によるコミュニケーションで友好を深められるところに大きな特徴があります。
(一財)全日本ろうあ連盟スポーツ委員会デフリンピック啓発ウェブサイト(外部サイトへリンク)より引用>

※スペシャルオリンピックスとは
スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちに継続的なスポーツトレーニングとその発表の場である競技会の提供を使命とし、活動を通して彼らの自立と社会参加を促進し、生活の質を豊かにすることを目的とする活動です。オリンピック、パラリンピック同様、4年に一度夏季、冬季の世界大会が開催されます。日本でも世界大会への予選会を兼ねて全国大会を行っています。
(公財)スペシャルオリンピックス日本公式サイト(外部サイトへリンク)より引用>

(3) 障害者スポーツへの関心を高める取組

障害者スポーツへの関心を高める取組を聞いた(M.A.)
(本文P81~P84)

  • 「テレビで大会が中継されること」が64%でトップ(平成27年よりも17ポイント増加)
  • 「競技の見どころやルールを情報発信すること」34%、「アスリートを頻繁にメディアに露出させること」31%が続く
(3)の結果のグラフ

(注)
平成27年は「都民生活に関する世論調査」(平成27年8月調査)

(4) 障害者スポーツの大会を実際に観戦してみようと思う取組・工夫

障害者スポーツの大会を実際に観戦してみようと思う取組・工夫を聞いた(M.A.)
(本文P85~P88)

  • 「大会が自宅などから行きやすい場所で開催されれば」が38%でトップ
    (平成27年よりも4ポイント増加)
  • 「一般の人にも入りやすい雰囲気があれば」32%、「大会に関する詳しい情報があれば」31%が続く
(4)の結果のグラフ

(注)
平成27年は「都民生活に関する世論調査」(平成27年8月調査)

(5) 障害者スポーツ団体や障害者アスリートへの支援

障害者スポーツ団体や障害者アスリートへの支援としてできることはあるか聞いた(M.A.)
(本文P89~P92)

  • 「大会の観戦に行き、応援する」が38%でトップ(平成27年よりも2ポイント増加)
  • 「家族や友人・知人と障害者スポーツについて話す」31%、「競技団体やアスリートへの寄付」19%が続く
(5)の結果のグラフ

(注)
平成27年は「都民生活に関する世論調査」(平成27年8月調査)

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