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2018年06月28日 生活文化局
身体障害者手帳の交付を受けています。手帳にカバーがついていますが、このカバーと手帳本体がくっついてしまいます。くっついたカバーの方に、手帳の紙のページがへばりついてしまいます。無理に剥がそうとすると、手帳本体の紙の部分が、破れてカバー側にくっついたままになってしまいます。くっついて破れる部分がちょうど身分証明書のページです。
大勢の人が交付を受けて使う手帳ですので、是非改善してほしいです。
このたびは、身体障害者手帳のカバーに対する御意見をいただき、ありがとうございます。
現在の身体障害者手帳は、ビニールカバーの中に個人情報を印刷した用紙を納め、裏表紙に透明の窓を開けた形をしています。これには、カバーを外さずに手帳を提示することにより、手帳の内側に記載されている個人情報が他の方の目に触れるのを防ぐ目的があります。また、カバーに、用紙とカバーが貼りつきにくくなるよう、加工を施しております。
以上のように、個人情報の保護と手帳の提示のしやすさを考慮した上で、現在のような形を採用しています。
なお、身体障害者手帳が破損等された場合は、お住まいの区市町村の障害福祉担当窓口に御相談ください。今後とも、都の福祉行政に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(福祉保健局)
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