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2018年07月30日 生活文化局
子供の通学路に点在するコンビニで成人向け雑誌が販売されています。
コンビニは学校帰り、塾帰りに子供が立ち寄る場所であり、このようなところに有害図書を置いておくのは、青少年の健全育成の面から問題です。
都は、子供の目に触れる場所で成人向け雑誌を販売できないよう規制すべきです。
このたびは、成人向け雑誌の販売規制に対する御意見をいただき、ありがとうございます。
成人向け雑誌の販売規制について、都の取組を御説明します。
都は、東京都青少年の健全な育成に関する条例に基づき、都が不健全図書類として指定したものは青少年に販売・貸付等をしてはならず、販売する場合には、他の健全な図書類と区分して陳列しなければならないこととしています。
コンビニにおいて「成人向け雑誌」として販売されている雑誌につきましても、都が不健全図書として指定した場合には、青少年に販売等をすることが禁止されます。
不健全図書類の指定にとどまらず、都としても図書類の出版・販売の業界と連携のうえ、青少年を健全に育成することができる環境の整備に努めて参ります。
今後とも、都の青少年行政に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(青少年・治安対策本部)
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