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2019年08月28日 福祉保健局
様々な事情により親元で暮らすことのできない子供は、都内に約4,000人います。そのような子供を自らの家庭に迎え入れ、家庭的な環境で育てるのが「里親」です。東京都では、里親制度について理解と関心を深めていただくため、毎年10月と11月を「里親月間」とし、この期間を中心に様々な啓発活動に取り組んでいます。
本年は、新たな取組として、里親月間が始まるにあたってその制度を周知する動画を作成するとともに、里親制度のPRキャラクターを作成しました。皆様のご意見をもとにキャラクターの名前を決定しますので、ぜひご応募ください。また、里親の子育て体験談等を聞くことのできるイベントも実施しますので、多くの方のご参加をお待ちしています。
15秒版と30秒版の2種類を作成しています。
「東京都里親制度普及啓発キャラクター」のペンギンたちと、児童養護施設出身のモデル・田中麗華さんが登場し、里親制度について解説します。
※上記以外にも、各種Webメディアで動画配信を行うほか、関連イベントなどで幅広く活用していきます。
このたび、新たに「東京都里親制度普及啓発キャラクター」を作成しました。
皆様のご意見をもとに名前を決定しますので、3つの名前の候補(別紙(PDF:404KB)参照)から最もよいと思われるものを選び、ご応募ください!
ペンギンは子煩悩な動物で、オスとメス、群れで協力してヒナを守り、子育てをします。ペンギンのコミュニティがヒナを守り育てるように、里親制度においても、里親や社会が手を取り合いながら子育てをしていくこと、里親がごく普通のこととして受け入れられるような社会になるようにという願いを込めています。
7匹のペンギンに「○○○○・ファミリー」という名前がつきます。
「○○○○」に入る名前として最もよいと思われるものを、以下の候補から選んでください。
名前の候補: 1)さとぺん 2)ハペネス 3)さとっぺ
令和元年9月2日(月曜日)から令和元年11月30日(土曜日)まで
令和元年12月中に、福祉保健局ホームページで発表する予定です。
里親月間を中心に、養育家庭(里親)の子育て体験談などを聞くことができる発表会を開催します。養育家庭として子供を養育した経験を持つ方々に、子育てにまつわるエピソード、子育ての喜びや苦労を語っていただくほか、養育家庭で育った元里子の方にも経験をお話しいただきます。
養育家庭制度に興味をお持ちの方、子育て中の方、児童福祉に関心のある方など
都内52会場で開催します。詳細は別添チラシ(PDF:478KB)をご覧ください。
問い合わせ先 福祉保健局少子社会対策部育成支援課 電話 03-5320-4135 |
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