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2019年10月03日 生活文化局
令和元年7月26日付で報道発表致しました「東京芸術祭ワールドコンペティション2019」の審査員長が変更になり、女優のジュリエット・ビノシュ氏に就任していただくことになりましたので、お知らせ致します。
※当初、審査員長の就任をお願いしておりましたジャック・ラング氏(アラブ世界研究所理事長/フランソワ・ミッテラン政権文化大臣)は来日ができなくなりました。
※東京都は、公益財団法人東京都歴史文化財団を通じて、ワールドコンペティションを含む東京芸術祭を支援しています。
1964年パリ生まれ。フランス国立高等演劇学校で学ぶ。『ポンヌフの恋人』でヨーロッパ映画賞女優賞。『トリコロール/青の愛』でヴェネツィア国際映画祭女優賞、『イングリッシュ・ペイシェント』でベルリン国際映画祭銀熊賞、『トスカーナの贋作』でカンヌ国際映画祭女優賞と、史上初めて三大映画祭で女優賞を受賞。カブール映画祭、ベルリン映画祭で審査員長を務める。近作に河瀬直美『Vision』、是枝裕和『真実』、アサイヤス『ノン・フィクション』(近日公開予定)など。舞台出演作に、パリでのコンチャロフスキー演出『かもめ』、ロンドン・アルメイダ劇場でのジョナサン・ケント演出『裸』、ブロードウェイでのルヴォー演出『背信』、11カ国でツアーしたアクラム・カーンと共同演出のダンス・演劇ショー『in-i』、パリとロンドンで上演されたフィスバック演出『令嬢ジュリー』、ツアー中のイヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出『アンティゴネ』など。
(C)Angelo Cricch
10月29日(火曜日)~11月4日(月曜日・祝日)
東京芸術劇場(プレイハウス、シアターイースト、シアターウエスト ほか)
東京芸術祭実行委員会[豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、フェスティバル/トーキョー実行委員会、公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)]
※この変更に伴う公演チケットの払い戻しは行いません。
2019年9月21日(土曜日)~11月23日(土曜日)
東京芸術劇場及び劇場前広場、あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)、東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)、東池袋中央公園 ほか
東京芸術祭実行委員会[豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、フェスティバル/トーキョー実行委員会、公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)]
令和元年度 文化庁国際文化芸術発信拠点形成事業(豊島区国際アート・カルチャー都市推進事業)
2016年に開始した東京の多彩で奥深い芸術文化を通して世界とつながることを目指した、都市型総合芸術祭です。
東京の芸術文化の魅力を分かりやすく見せると同時に東京における芸術文化の創造力を高めることを目指しています。
演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。2017年、アジアでは初めてフランス・アヴィニヨン演劇祭のオープニング作品に選ばれ「アンティゴネ」上演。
2018年、第68回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2019年フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受賞。
(C)Ryota Atarashi
近藤文化・外交研究所代表。昭和21年生。東京大学教養学部卒。外務省入省後、ユネスコ大使、駐デンマーク大使、平成22年より同25年まで文化庁長官。退官後東京都交響楽団理事長等を務める。
フランス共和国レジオン・ドヌール・シュバリエ章(2006年)、平成28年瑞宝重光章等受賞。
『世界に伝える日本のこころ』等著書、論文多数。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱8 芸術文化の振興」
本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:魅力発信 プロジェクト名:東京文化プログラムの拡充・推進」
問い合わせ先 (本報道発表に関すること) 生活文化局文化振興部企画調整課 電話 03-5388-3155 (プログラムの詳細に関すること) 東京芸術祭実行委員会事務局 電話 050-1746-0996 Eメール info(at)tokyo-festival.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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